増補普及版 日本の最終講義

増補普及版 日本の最終講義

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年02月16日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
784
ISBN:
9784044006969

増補普及版 日本の最終講義

  • 著者 鈴木 大拙
  • 著者 宇野 弘蔵
  • 著者 大塚 久雄
  • 著者 桑原 武夫
  • 著者 貝塚 茂樹
  • 著者 清水 幾太郎
  • 著者 遠山 啓
  • 著者 中村 元
  • 著者 芦原 義信
  • 著者 土居 健郎
  • 著者 家永 三郎
  • 著者 鶴見 和子
  • 著者 猪木 正道
  • 著者 河合 隼雄
  • 著者 梅棹 忠夫
  • 著者 多田 富雄
  • 著者 江藤 淳
  • 著者 網野 善彦
  • 著者 木田 元
  • 著者 加藤 周一
  • 著者 中嶋 嶺雄
  • 著者 阿部 謹也
  • 著者 日野原 重明
  • 著者 小泉 八雲
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年02月16日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
784
ISBN:
9784044006969

全784頁、厚さ4.6センチ。圧倒的ボリュームで贈る待望の増補普及版!

大好評を博した『日本の最終講義』が、「普及版」として圧倒的に手に取りやすい価格&造本(四六判ソフトカバー)で新刊行! 
大ボリュームはそのまま、巻末に「小泉八雲 日本文学の未来のために」を増補。さらに各講義扉裏には「概説」を新設、講義内容の要点もコンパクトに大づかみできます。!!


学問を志してからの道程、恩師・同僚・生徒たちとの交流や大学の思い出、そして自らの学問や人生にたいする真摯な思いと思想の核心――日本を代表する「知の巨人」たち24人が残した、学問の総決算ともいえる最終講義を精選。令和時代に残すべき名講義の一大アンソロジー。


鈴木大拙   禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目ざめさせる
宇野弘蔵   利子論
大塚久雄   イギリス経済史における十五世紀
桑原武夫   人文科学における共同研究
貝塚茂樹   中国古代史研究四十年
清水幾太郎  最終講義 オーギュスト・コント
遠山 啓   数学の未来像
中村 元   インド思想文化への視角
芦原義信   建築空間の構成と研究
土居健郎   人間理解の方法――「わかる」と「わからない」
家永三郎   私の学問の原点―― 一九二〇年代から三〇年代にかけて
鶴見和子   内発的発展の三つの事例
猪木正道   独裁五六年
河合隼雄   コンステレーション
梅棹忠夫   博物館長としての挑戦の日々
多田富雄   スーパーシステムとしての免疫
江藤 淳   SFCと漱石と私
網野善彦   人類史の転換と歴史学
木田 元   最終講義 ハイデガーを読む
加藤周一   京都千年、または二分法の体系について
中嶋嶺雄   国際社会の変動と大学――あえて学問の有効性を問う
阿部謹也   自画像の社会史
日野原重明  看護の心と使命
小泉八雲  日本文学の未来のために
大好評を博した『日本の最終講義』が、「普及版」として圧倒的に手に取りやすい価格&造本(四六判ソフトカバー)で新刊行! 
大ボリュームはそのまま、巻末に「小泉八雲 日本文学の未来のために」を増補。さらに各講義扉裏には「概説」を新設、講義内容の要点もコンパクトに大づかみできます。!!


学問を志してからの道程、恩師・同僚・生徒たちとの交流や大学の思い出、そして自らの学問や人生にたいする真摯な思いと思想の核心――日本を代表する「知の巨人」たち24人が残した、学問の総決算ともいえる最終講義を精選。令和時代に残すべき名講義の一大アンソロジー。


鈴木大拙   禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目ざめさせる
宇野弘蔵   利子論
大塚久雄   イギリス経済史における十五世紀
桑原武夫   人文科学における共同研究
貝塚茂樹   中国古代史研究四十年
清水幾太郎  最終講義 オーギュスト・コント
遠山 啓   数学の未来像
中村 元   インド思想文化への視角
芦原義信   建築空間の構成と研究
土居健郎   人間理解の方法――「わかる」と「わからない」
家永三郎   私の学問の原点―― 一九二〇年代から三〇年代にかけて
鶴見和子   内発的発展の三つの事例
猪木正道   独裁五六年
河合隼雄   コンステレーション
梅棹忠夫   博物館長としての挑戦の日々
多田富雄   スーパーシステムとしての免疫
江藤 淳   SFCと漱石と私
網野善彦   人類史の転換と歴史学
木田 元   最終講義 ハイデガーを読む
加藤周一   京都千年、または二分法の体系について
中嶋嶺雄   国際社会の変動と大学――あえて学問の有効性を問う
阿部謹也   自画像の社会史
日野原重明  看護の心と使命
小泉八雲  日本文学の未来のために

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「増補普及版 日本の最終講義」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ①初っ端から鈴木大拙は余りにシンドいので、逆向きに読んだ。②小泉八雲…「共感的な人間性を持ち合わせているのなら厳正な学問を積んだ人こそが、最もよく民衆の言葉と口承された詩歌を会得し且つ最善の結果を導き出 ①初っ端から鈴木大拙は余りにシンドいので、逆向きに読んだ。②小泉八雲…「共感的な人間性を持ち合わせているのなら厳正な学問を積んだ人こそが、最もよく民衆の言葉と口承された詩歌を会得し且つ最善の結果を導き出せる」象牙の塔の住民には無理。③中村元…(所謂伝統的仏教学者などへの)50年前の激烈ナル批判・提言。☆権威への盲信はアカン!→「西洋人編集のサンスクリット辞典に出ている意味は所詮推定の結果であり、想像に他ならない」④阿部謹也…西洋史(就中ドイツ史)専門家の看板を(いい意味で)欺く最終講義。刮目し、唸った。 …続きを読む
    sukham
    2023年08月10日
    2人がナイス!しています
  • 講義締めの言葉に重みを感じる。この値段でいいんですか? 講義締めの言葉に重みを感じる。この値段でいいんですか?
    がっちゃん
    2022年10月02日
    1人がナイス!しています

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