僕の世界は女神で回る

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年02月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
358
ISBN:
9784040744391
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僕の世界は女神で回る

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年02月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
358
ISBN:
9784040744391

プレイヤーになってみたい? それではどうぞ、ゲームの中へ

 「テーブルトークRPG同好会」でいつもゲームマスターを務める篠目ユウは、ある悩みを抱えていた。
「たまにはプレイヤーとして演ってみたい――」
そんな彼が古本屋で出会った出自不明の本。なぜか強く惹かれ、衝動買いして読んでいたら、本の中からやたらハイテンションな女神が現れた――!?
 『腹ァくくってさあ往こう、”君の世界”へ――!』
 連れてこられたのは自作シナリオの世界! しかし、このシナリオは辛い結末とともに記憶の底に沈めていた「失敗作」。さらに、何者かの介入で、冒険は予想もできない大ピンチに!?
 気まぐれな確率に立ち向かう遊戯幻想ファンタジー、開幕!
 「テーブルトークRPG同好会」でいつもゲームマスターを務める篠目ユウは、ある悩みを抱えていた。
「たまにはプレイヤーとして演ってみたい――」
そんな彼が古本屋で出会った出自不明の本。なぜか強く惹かれ、衝動買いして読んでいたら、本の中からやたらハイテンションな女神が現れた――!?
 『腹ァくくってさあ往こう、”君の世界”へ――!』
 連れてこられたのは自作シナリオの世界! しかし、このシナリオは辛い結末とともに記憶の底に沈めていた「失敗作」。さらに、何者かの介入で、冒険は予想もできない大ピンチに!?
 気まぐれな確率に立ち向かう遊戯幻想ファンタジー、開幕!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「僕の世界は女神で回る」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 自作したTRPGシナリオの世界に入り込むという微妙に難しい冒険譚。 TRPGが好きな人向けというには元ネタが凡すぎるしスキル活用も少ない。逆に初心者向けと言うには世界観やルールといったTRPGの楽しみ方が断片的で 自作したTRPGシナリオの世界に入り込むという微妙に難しい冒険譚。 TRPGが好きな人向けというには元ネタが凡すぎるしスキル活用も少ない。逆に初心者向けと言うには世界観やルールといったTRPGの楽しみ方が断片的で分かりにくい。 GM役とプレイヤー同士の語りや、台詞作りはリプレイ以上のものは出来ないだろうが、だからといってここまでするとTRPGが普通の異界冒険ファンタジーの背景程度にしかなってない。 辛口ではあるが、愛着ある作品を通した主人公と女神の物語として綺麗にまとまってる所は評価したい。 …続きを読む
    のれん
    2022年02月20日
    13人がナイス!しています
  • TRPG好きな少年が、謎の女神により自作ゲームの世界に引っ張り込まれ始まる物語。―――さぁ、賽子を振ろう、己が全てをその一振りに託して。 TRPGというゲーム性を下地にしながらドタバタに満ちた冒険を繰り TRPG好きな少年が、謎の女神により自作ゲームの世界に引っ張り込まれ始まる物語。―――さぁ、賽子を振ろう、己が全てをその一振りに託して。 TRPGというゲーム性を下地にしながらドタバタに満ちた冒険を繰り広げるこの物語。基本的に明るく楽しく元気よくといった感じの物語であり、気軽に肩の力を抜いて笑えて楽しめる物語である。いい意味で軽い作品を読みたい読者様にはお勧めしたい。これからも続く日常は女神と共に。果たして少年はこの先、どんなゲームへと歩いていくのだろうか。 次巻もあってほしいものである。 …続きを読む
    真白優樹
    2022年02月20日
    10人がナイス!しています
  • TRPGのGMとしてゲームを回していた少年が、自作シナリオのキャラクターとしてプレイヤー側でゲームクリアを目指す。TRPGはプレイしたことないけど、主人公のTRPG好きがしっかりと伝わった。大事な時の致命的な失敗、 TRPGのGMとしてゲームを回していた少年が、自作シナリオのキャラクターとしてプレイヤー側でゲームクリアを目指す。TRPGはプレイしたことないけど、主人公のTRPG好きがしっかりと伝わった。大事な時の致命的な失敗、一足らないはTRPGに限らずあるけど、TRPGでの重みはその他とはまた違うもの。失敗したら取り返しがつかない、待ったなしがTRPGの難しさであり醍醐味。ゲームだからこそ本気、その姿勢がきっちりと定まっていたのが良かった。 …続きを読む
    リク@ぼっち党員
    2022年02月27日
    8人がナイス!しています

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