煤まみれの騎士 I

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年03月17日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
340
ISBN:
9784049142099
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煤まみれの騎士 I

  • 著者 美浜 ヨシヒコ
  • イラスト fame
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年03月17日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
340
ISBN:
9784049142099

どこかに届くまで、この剣を振り続ける──魔力なき男が世界に抗う英雄譚!

 知勇ともに優れた神童・ロルフは、十五歳の時に誰もが神から授かるはずの魔力を授からなかった。
 彼の恵まれた人生は一転、男爵家を廃嫡、さらには幼馴染のエミリーとの婚約までも破棄され、騎士団では"煤まみれ"と罵られる地獄の日々が始まる。
 しかし、それでもロルフは悲観せず、ただひたすら剣を振り続けた。
 そうして磨き上げた剣技と膨大な知識、そして不屈の精神によって、彼は襲い掛かる様々な苦難を乗り越えていく──!
 騎士とは何か。正しさとは何か。守るべきものとは何か。そして彼がやがて行き着く未来とは──。
 神に棄てられた男の峻烈な生き様を描く、壮大な物語がいま始まる。
 知勇ともに優れた神童・ロルフは、十五歳の時に誰もが神から授かるはずの魔力を授からなかった。
 彼の恵まれた人生は一転、男爵家を廃嫡、さらには幼馴染のエミリーとの婚約までも破棄され、騎士団では"煤まみれ"と罵られる地獄の日々が始まる。
 しかし、それでもロルフは悲観せず、ただひたすら剣を振り続けた。
 そうして磨き上げた剣技と膨大な知識、そして不屈の精神によって、彼は襲い掛かる様々な苦難を乗り越えていく──!
 騎士とは何か。正しさとは何か。守るべきものとは何か。そして彼がやがて行き着く未来とは──。
 神に棄てられた男の峻烈な生き様を描く、壮大な物語がいま始まる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「煤まみれの騎士 I」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 知識、剣術に秀でており将来を有望視されていた少年が15歳で神から魔力を授かるはずが、魔力を授かれなかった。それでも騎士になる事を願い冷遇されながらも騎士団に所属していた。でも実力は魔力が無いため銀の武装 知識、剣術に秀でており将来を有望視されていた少年が15歳で神から魔力を授かるはずが、魔力を授かれなかった。それでも騎士になる事を願い冷遇されながらも騎士団に所属していた。でも実力は魔力が無いため銀の武装をしている隊長級には全く相手にならず、剣術が秀でていても魔力を使われると平の隊員にも敵わない状態。遂には噛ませ犬のような扱いにされ毎日嬲られるような日々。それでも実戦の際には行軍の工程などに意見をするが無視されるが、注意した通りになり。戦場では手柄を立て女将軍に気に入られてしまう。 …続きを読む
    こも 零細企業営業
    2022年03月19日
    30人がナイス!しています
  • 知勇ともに優れて神童と呼ばれていたロルフだったが、15歳の時に誰もが神から授かるという魔力を授からなかった事により人生が一変してしまう。生家である男爵家を廃嫡。幼馴染との婚約破棄、騎士団入団したものの煤 知勇ともに優れて神童と呼ばれていたロルフだったが、15歳の時に誰もが神から授かるという魔力を授からなかった事により人生が一変してしまう。生家である男爵家を廃嫡。幼馴染との婚約破棄、騎士団入団したものの煤まみれと罵られるという地獄な日々を過ごしていた。しかしロルフは悲観せずただひたすらに己を磨き上げて様々な苦難を乗り越えていく話。これは面白かったな。虐げられ続けながらもただひたすら愚直なまでに頑張るロルフの姿は読んでいて辛いとこも多かったが少しでも認めてくれる人がいて良かった。七難八苦なロルフがどうなるのか …続きを読む
    アウル
    2022年03月20日
    21人がナイス!しています
  • ★★★★★カタルシス…カタルシスは何処…剣の才に恵まれ、騎士を目指す主人公が、神からの祝福を唯一得られなかったことで廃嫡され、元婚約者の従騎士として最底辺の扱いをされる姿を描くファンタジー。ジャンルで言えば ★★★★★カタルシス…カタルシスは何処…剣の才に恵まれ、騎士を目指す主人公が、神からの祝福を唯一得られなかったことで廃嫡され、元婚約者の従騎士として最底辺の扱いをされる姿を描くファンタジー。ジャンルで言えば追放モノなのだが、1冊まるまる使って追放されるまでをそれはもう丁寧に描いてくれている構成になっているため、お手軽に爽快感を味わいたい層には全く合わない作品になっている。その胸糞悪さにページをめくる手は止まりがちになったものの、決して面白くないわけではないところが実にタチが悪い。 …続きを読む
    わたー
    2023年03月02日
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