パイナップルの彼方 電子版

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発売日:
2022年01月21日
商品形態:
電子書籍

パイナップルの彼方

  • 著者 山本 文緒
発売日:
2022年01月21日
商品形態:
電子書籍

今、読んでもこんなに新しい筆致! 誰もが共感できる日常の物語。

父のコネで都会の信用金庫の人事部に勤める深文は、安定した仕事の中で同性の先輩ともうまく付き合い、恋人との関係も良好で満足していた。居心地いい生活、それはずっと続くと思っていたのに。ある日、1人の女性新人社員が配属されたことで、深文を取り巻くバランスがゆっくり崩されていく。そして起きた、ある小さな出来事を気掛けに深文を取り巻く世界はすっかり瓦解してしまうが……。
すべてがダメになったと思ったら、何もかも捨てて南の島へ飛んでパイナップル工場で働けばいい。決して実現しない、実現させようとも思わない妄想が自分を救ってくれることもある。中毒性があり! 山本文緒の筆致が冴えわたる、誰もが共感できる日常の物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

メディアミックス情報

NEWS

「パイナップルの彼方」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 湧き上がる感情を華奢なグラスの中で乱暴にかき混ぜられたみたい。マドラーがグラスに当たる度に割れてしまわないかハラハラするのに、腹立って乱暴になってしまう手は止められない、感情は飛び散り霧散する…こんな 湧き上がる感情を華奢なグラスの中で乱暴にかき混ぜられたみたい。マドラーがグラスに当たる度に割れてしまわないかハラハラするのに、腹立って乱暴になってしまう手は止められない、感情は飛び散り霧散する…こんな気持ちになる小説だとは全く想像していなかった。恋愛小説にしてはなかなかハードじゃないか。嫌いじゃない。寧ろ分かり過ぎる主人公の立ち位置に、記憶に残る一冊に認定できそうな予感。人は弱い。弱くて、狡い。だから他人を攻撃し、自分が間違っていない事を確信しようとするのだろう。そして恋愛は夢想から覚め初めて始まるのだ。 …続きを読む
    えみ
    2022年06月25日
    65人がナイス!しています
  • 環境が少しでも変わるだけで壊れていくものがあるのですね。日常のアンバランスさが感じられる1冊でした。 環境が少しでも変わるだけで壊れていくものがあるのですね。日常のアンバランスさが感じられる1冊でした。
    優希
    2022年08月03日
    49人がナイス!しています
  • 親のコネで信用金庫で働く深文。上司や同僚とも上手く付き合い、週末は優しい恋人と過ごす。要領よく立ち回っているはずが、運命の歯車がちょっとづつ狂いだしていく。まるでドラマを見ているようで、先が気になりあ 親のコネで信用金庫で働く深文。上司や同僚とも上手く付き合い、週末は優しい恋人と過ごす。要領よく立ち回っているはずが、運命の歯車がちょっとづつ狂いだしていく。まるでドラマを見ているようで、先が気になりあっという間に読んでしまいました。 …続きを読む
    カブ
    2022年06月09日
    43人がナイス!しています

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