ひとり旅日和

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年10月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041116302
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ひとり旅日和

  • 著者 秋川 滝美
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年10月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041116302

ひとり旅、勇気を出していってみたら、そこは知らない世界が広がっていた!

人見知りで要領の悪い日和は、仕事場でも怒られてばかり。社長から気晴らしに旅へ出ることを勧められる。最初はひとり旅など無理だと尻込みしていたが、旅好きの同僚に後押しされ、日帰りができる熱海へ。神社を訪れ、出来立ての茹で卵の味に舌鼓を打ち、干物の味に感動!さらにそこには、思わぬ出会いが待っていた。ひとり旅の楽しさに気付いた日和は、佐原、仙台、金沢、福岡と遠くへ足を延ばしていくようになる。少しずつ成長していく日和の姿は、仕事にも影響し始めて、周りの目も少しずつ変わっていく―。 人見知りで要領の悪い日和は、仕事場でも怒られてばかり。社長から気晴らしに旅へ出ることを勧められる。最初はひとり旅など無理だと尻込みしていたが、旅好きの同僚に後押しされ、日帰りができる熱海へ。神社を訪れ、出来立ての茹で卵の味に舌鼓を打ち、干物の味に感動!さらにそこには、思わぬ出会いが待っていた。ひとり旅の楽しさに気付いた日和は、佐原、仙台、金沢、福岡と遠くへ足を延ばしていくようになる。少しずつ成長していく日和の姿は、仕事にも影響し始めて、周りの目も少しずつ変わっていく―。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

【目次】
第一話 熱海 茹で卵と干物定食
第二話 水郷佐原 蕎麦ととろとろ角煮
第三話 仙台 牛タンと立ち食い寿司
第四話 金沢 海鮮丼とハントンライス
第五話 福岡 博多ラーメンと鯛の兜煮

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「ひとり旅日和」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 自称“人見知り女王”の日和が、ひとり旅を重ねるにつれて成長していく物語。観光や食の描写よりは、旅の行程の描写に重きを置いてる感じ。そのせいか、予期せぬ出来事とか、旅の臨場感がすごいね。日和の場合のアクシ 自称“人見知り女王”の日和が、ひとり旅を重ねるにつれて成長していく物語。観光や食の描写よりは、旅の行程の描写に重きを置いてる感じ。そのせいか、予期せぬ出来事とか、旅の臨場感がすごいね。日和の場合のアクシデントは、もっぱら疲れて寝坊が多いけど…。なんだかんだで日和は良き先輩に恵まれ、良き出会いもあり、この先、日和が旅を通して、どう逞しくなるか楽しみ。ひとり旅もいいけど、俺のそばにパートナーがいるから、パートナーと一緒に旅に出て楽しみたい。物語を通して旅はいいものだと改めて思った。 …続きを読む
    しんごろ
    2021年12月09日
    227人がナイス!しています
  • ひとり旅日和 1巻。旅行に行きたくなりますね。 ひとり旅日和 1巻。旅行に行きたくなりますね。
    とし
    2023年05月04日
    127人がナイス!しています
  • 1人旅は1人になる為の旅。人見知り女王を自負する主人公が少しずつ殻を打ち破り、1人旅に出て得られたものは…。とても僕にとっては愉しい1人旅のお供となった。出張帰りにわざと居残り、僕は1人旅を愉しむ事がある。 1人旅は1人になる為の旅。人見知り女王を自負する主人公が少しずつ殻を打ち破り、1人旅に出て得られたものは…。とても僕にとっては愉しい1人旅のお供となった。出張帰りにわざと居残り、僕は1人旅を愉しむ事がある。その理由は仕事疲れの癒やしも当然なのだが、1人になり我を取り戻す作業なのだろうと思っている。そうした感に合う彼女の仙台・金沢・福岡への旅。どれも僕が良く知り、数え切れない程行き、1人も多い所で好きな街。新たな発見もあったが、今こうして読むと仙台に一番惹かれた。今、一番行きたい所なのかも。続編期待します! …続きを読む
    あすなろ
    2023年04月23日
    116人がナイス!しています

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