弓を引く人

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年11月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
152
ISBN:
9784041114162

弓を引く人

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年11月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
152
ISBN:
9784041114162

『アルケミスト』のパウロ・コエーリョが贈る、人生を実り豊かにする教え

【北野唯我氏(作家・実業家)、推薦!】 「人生の節目ごとに大切になる『心得』を教えてくれる本」

『アルケミスト』の著者、パウロ・コエーリョが贈る「人生を実り豊かにする」教えとは――?

この国で最高の弓の達人である哲也は、現在、小さな村の普通の大工として生きていたが、
ある日、遠い国から来た別の弓の達人から挑戦を受けた。
哲也はこの挑戦を受けることによって、その弓の達人だけでなく、村の少年にも弓の真髄を
教えるのであった――。


「矢は一本一本、異なる飛び方で飛翔する。
 あなたは何千本という矢を射ることができるが、
 その一本一本が異なる軌跡を描いて飛んでゆく。
 それが弓の道なのだ。」


プロローグ
仲間たち



姿勢
矢の持ち方
弓の握り方
弓の引き方
的を見る
矢を放つ瞬間
繰り返し
的に向かって飛翔する矢を見る
弓も矢も的も持たない射手
エピローグ

【北野唯我氏(作家・実業家)、推薦!】 「人生の節目ごとに大切になる『心得』を教えてくれる本」

『アルケミスト』の著者、パウロ・コエーリョが贈る「人生を実り豊かにする」教えとは――?

この国で最高の弓の達人である哲也は、現在、小さな村の普通の大工として生きていたが、
ある日、遠い国から来た別の弓の達人から挑戦を受けた。
哲也はこの挑戦を受けることによって、その弓の達人だけでなく、村の少年にも弓の真髄を
教えるのであった――。


「矢は一本一本、異なる飛び方で飛翔する。
 あなたは何千本という矢を射ることができるが、
 その一本一本が異なる軌跡を描いて飛んでゆく。
 それが弓の道なのだ。」


プロローグ
仲間たち



姿勢
矢の持ち方
弓の握り方
弓の引き方
的を見る
矢を放つ瞬間
繰り返し
的に向かって飛翔する矢を見る
弓も矢も的も持たない射手
エピローグ

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

(目次)
プロローグ
仲間たち



姿勢
矢の持ち方
弓の握り方
弓の引き方
的を見る
矢を放つ瞬間
繰り返し
的に向かって飛翔する矢を見る
弓も矢も的も持たない射手
エピローグ

「弓を引く人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 弓道の達人が、村の少年に「弓の道」を教えるという設定の話。その語られる言葉たちが、もう、一つ一つ美しくて感激してしまった。私は、いつの間にか静謐な弓道場にいる。正座をして、師の言葉に耳を傾けている。「 弓道の達人が、村の少年に「弓の道」を教えるという設定の話。その語られる言葉たちが、もう、一つ一つ美しくて感激してしまった。私は、いつの間にか静謐な弓道場にいる。正座をして、師の言葉に耳を傾けている。「弓を引き絞る、正しい呼吸をする、的に集中する、自分の意志を明確にする、姿勢を優雅に保つ、的を敬う。弓の道は人間のどの活動の中にも存在する。」「茶道」や「武士道」など、「道」を極めることは大変難しい。しかし、極められた技・所作・言葉等は、その極めることの難しさゆえに、いつまでも美しく輝いている。 …続きを読む
    いこ
    2022年05月03日
    102人がナイス!しています
  • 読みながら姿勢を正す。弓道と求道は、極めて近い。弓弦、矢羽根、大気を振動させ生じる清澄な音色が導く心の行方。対象を敬い、弓を引き絞り、全身全霊で矢を放つ。鍛錬と魂の有り様が凝固するその瞬間。砂色の地に 読みながら姿勢を正す。弓道と求道は、極めて近い。弓弦、矢羽根、大気を振動させ生じる清澄な音色が導く心の行方。対象を敬い、弓を引き絞り、全身全霊で矢を放つ。鍛錬と魂の有り様が凝固するその瞬間。砂色の地に、黄土色、白と墨。簡素で端正な装画に惹かれ手に取った本。美しいことばの矢が、読者の胸に深々と刺さり、生きる喜びと畏れが、泉のようにこんこんと湧きだす。 …続きを読む
    けろりん
    2022年04月30日
    71人がナイス!しています
  • 20代で『アルケミスト』を読んで以来、パウロ・コエーリョの作品は全て読んでいる。今作は短い作品でイラストも入っている。精神世界系の作品である事には変わりないが、ほとんどが弓をたとえに使っている。弓、矢、 20代で『アルケミスト』を読んで以来、パウロ・コエーリョの作品は全て読んでいる。今作は短い作品でイラストも入っている。精神世界系の作品である事には変わりないが、ほとんどが弓をたとえに使っている。弓、矢、的。日本人にとって(海外の人はどうか知らないが)あまり馴染みのないもの。弓を射った事がない人が多いのでは?そのせいかピンと来ない。言わんとしている事はわかるのだがストンと落ちない。著者の作品の中ではわかりにくいものに思えた。 …続きを読む
    ナミのママ
    2021年12月25日
    48人がナイス!しています

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