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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年05月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041112304

異端の祝祭

  • 著者 芦花公園
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2021年05月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041112304

この祝祭の真実は、禁忌。ポップなのにねっとり不気味な民俗学カルトホラー

失敗続きの就職浪人生・島本笑美。
原因は分かっている。彼女は物心ついた時から生きている人間とそうでないものの区別がつかないのだ。
街に溢れ返った異形のモノたちは、自分の姿が見えていると分かるや否や、笑美に纏わり付いてくる……。

ある日、ダメ元で受けた大手食品会社「モリヤ食品」の面接で、笑美はヤンと名乗る青年社長と出会う。
出会ったその瞬間から、何故か自分に惚れ込んでいるヤンに心奪われ、笑美はそのままモリヤに就職することを決める。
しかし「研修」という名のもと、ヤンに伴われて笑美が見たのは、「ケエエェェェエコオオォォオオ」と奇声をあげながら這い回る人々だった――。

一方、笑美の様子を心配した兄・陽太は、心霊案件を専門とする佐々木事務所へ相談に訪れ……。

ページを開いた瞬間、あなたももう「取り込まれて」いる。
カクヨム発の「ほねがらみ」がTwitterでバズり大反響! ネット民を恐怖の底に叩き落とした驚異の新人作家が放つ、民俗学カルトホラー!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第一章 べやと
第二章 ぱしよん
第三章 おらしよ
第四章 てんたさん
第五章 ばうちずも
終章 なたる

メディアミックス情報

NEWS

「異端の祝祭」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 怖い、というよりは気持ち悪い話。あの「儀式」の描写はなかなかのおぞましさ。でも一見、穏やかで静かなラスト…が実は一番おぞましいのか。 怖い、というよりは気持ち悪い話。あの「儀式」の描写はなかなかのおぞましさ。でも一見、穏やかで静かなラスト…が実は一番おぞましいのか。
    みっちゃん
    2021年07月07日
    146人がナイス!しています
  • 大好物の「民俗学カルトホラー」と銘打たれていたので、早速シュバりました。正直、民俗学との絡みは薄いです。しかしカルト宗教の描写が、普段宗教に関係ない多くの読者にとっては、異世界を垣間見せられるようでゾ 大好物の「民俗学カルトホラー」と銘打たれていたので、早速シュバりました。正直、民俗学との絡みは薄いです。しかしカルト宗教の描写が、普段宗教に関係ない多くの読者にとっては、異世界を垣間見せられるようでゾワゾワと悍ましい。バーン!と恐怖を提示するのではなく、宙ぶらりんで薄気味の悪いまま物語は進行し終わる。でも次なる展開が知りたく、ページをめくる手は止まらない……まさに読者をも「取り込む」作品。 …続きを読む
    こら
    2021年10月16日
    111人がナイス!しています
  • タイトルこそ普通の(?)単語の組み合わせですが、各章に付けられた妙な響きの平仮名は澤村伊智を思わせます。だけど著者は三津田信三の大ファンだそうで、読めばなるほどその雰囲気が強い。民俗学ホラーを謳うラノ タイトルこそ普通の(?)単語の組み合わせですが、各章に付けられた妙な響きの平仮名は澤村伊智を思わせます。だけど著者は三津田信三の大ファンだそうで、読めばなるほどその雰囲気が強い。民俗学ホラーを謳うラノベなどには時折「どこが民俗学やねん」とツッコミを入れたくなることがありますし、本作もそこは少し疑問。でも不気味なカルト教団の存在に引き込まれます。それ以上に怖いのは、常識人だと思われていた人に隠されている実際の姿。本作のるみと小野不由美の『ゴーストハント』のナルが一緒に現場に臨むところを勝手に想像して楽しむ。 …続きを読む
    Kazuko Ohta
    2021年07月13日
    102人がナイス!しています

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