- 著者 雨咲 はな
- イラスト 夏目 レモン
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年02月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784040739915
鳴かぬ緋鳥の恋唄
- 著者 雨咲 はな
- イラスト 夏目 レモン
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年02月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784040739915
すべてを失った少女が、本当の居場所を見つける戦国恋物語。
戦国の折、ある島に一人の少女が流れ着く。声と記憶を失った彼女は島の頭領・千早に「ひな」と名付けられ暫し島で暮らすことに。
余所者を警戒する千早に対し、ひなは迷惑をかけまいと掃除や料理に励むも失敗ばかり。けれど、唯一得意だった縫物の才が島の人々に認められ、少しずつ自立していく。そんな直向きなひなの気心は次第に千早にも変化を与え、ひなも時折垣間見る彼の優しさに心惹かれていった。だが、彼女の出自には重大な秘密があって……?
余所者を警戒する千早に対し、ひなは迷惑をかけまいと掃除や料理に励むも失敗ばかり。けれど、唯一得意だった縫物の才が島の人々に認められ、少しずつ自立していく。そんな直向きなひなの気心は次第に千早にも変化を与え、ひなも時折垣間見る彼の優しさに心惹かれていった。だが、彼女の出自には重大な秘密があって……?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「鳴かぬ緋鳥の恋唄」感想・レビュー
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瀬戸内の海賊の島に流れ着いた、記憶と声を失った少女。ひなと名付けられた少女と、千早や島の人たちとの交流があたたかく、自立して居場所をつくろうとがんばるひなが良かったです。売れたら続編あるのかな??2021年07月17日32人がナイス!しています
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読み友さんのレビューから。戦国時代のこの手の本を読むのは初めてかも。だいたい武将の血生臭い話ばかりだし。瀬戸内の、海賊や水軍がいた時代。羽衣島に流れ着いた身なりのいい娘。生きてはいたが彼女は声も記憶も …続きを読む2021年10月13日31人がナイス!しています