- 著者 黒田 基樹
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年12月18日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784047037052
戦国大名・北条氏直
- 著者 黒田 基樹
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年12月18日
- 判型:
- 四六変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784047037052
北条氏研究の第一人者が描く初の本格評伝! 小田原北条家の 滅亡と再生。
戦国大名家きっての名門、小田原北条家の五代目にして最後の当主・氏直。小田原合戦の翌年、羽柴秀吉の旗本家臣として政治的復活を遂げたものの、直後に不慮の死去を遂げた。戦国時代の最終局面を生きたわずか30年の生涯は、「天下人」信長・秀吉・家康との関係に彩られた人生であった。知られざる氏直の生涯をたどりながら、大名同士の抗争の時代から「天下一統」が遂げられていく、戦国社会の激動の状況を鮮やかに活写する。
もくじ
第一章 幻となった信長娘婿の立場
第二章 家康娘との結婚と当主としての自立
第三章 秀吉との政治交渉と惣国防衛態勢
第四章 秀吉との決戦と敗北
第五章 小田原合戦後の氏直
第六章 秀吉・家康と氏規・氏盛
第二章 家康娘との結婚と当主としての自立
第三章 秀吉との政治交渉と惣国防衛態勢
第四章 秀吉との決戦と敗北
第五章 小田原合戦後の氏直
第六章 秀吉・家康と氏規・氏盛
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「戦国大名・北条氏直」感想・レビュー
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難しいところにあたった不運。家は残ったけれど。2021年02月06日3人がナイス!しています
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北条氏直は戦国大名として有名な後北条氏最後の当主だが、祖父や父より印象が薄い。本書は著者ならではの綿密な検証により、氏直の生涯とその時代を克明に描き出している。読み応えと読みやすさを両立させた力作だと …続きを読む2021年01月31日2人がナイス!しています