- 著者 比嘉智康
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年12月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041108383
あの夏、僕らに降った雪
- 著者 比嘉智康
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年12月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041108383
きみのことが好きなわたしは、明日消えちゃってるかも――切なすぎる恋物語
高校2年の夏休み。年齢を偽り、治験のバイトに潜り込んだ湊は、深夜の病棟で莉子に出会う。1日1つ(あるいは1つ以上)無関心なことが増える“無関心病”を患う彼女の、余命は1ヶ月。湊は彼女の闘病ドキュメンタリーに出演することになり、まだ興味があるものを全力で楽しもうとする莉子と共に北海道の夏を満喫する。自分とは真逆の明るくアクティブな莉子に惹かれる湊。しかし病は進み、莉子が湊への関心を失う日が来て……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「あの夏、僕らに降った雪」感想・レビュー
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難病を患う莉子とパッとしない湊の高校生の純愛物語。札幌が舞台とということもあり、読んでみました。ちょっと読みづらい部分もあったけど、かなり引きこまれました。短い二人の恋路をどうか少しでも長く持ってくれ …続きを読む2021年07月07日201人がナイス!しています
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★☆☆☆☆21096【あの夏、僕らに降った雪 (比嘉智康さん)】彼女は難病で余命殆ど無い系作品。本作品のまえに読了した作品が奇遇にも似た感じの作品だったので少々満腹気味で読んでしまったのが残念です。シリアスな設定 …続きを読む2021年09月24日85人がナイス!しています
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テンポか独特で、最初結構読みにくかった。でもいい話だったなぁと思う。 ああ、でもそっか、今の高校生くらいってスラムダンク産まれる前に終わってる世代なんだ…と軽くショックだった。私は読者じゃないけど、流行 …続きを読む2021年03月09日52人がナイス!しています