• 「じゃあ何で「しょうがない」で割り切れるんですか？(中略)本当に大切な事って、「しょうがない」じゃ割り切れないもんなんじゃないですかっ？」。前巻より承前、凄腕のモデラー「MOMO」の作品を見に展示会を訪れた 「じゃあ何で「しょうがない」で割り切れるんですか？(中略)本当に大切な事って、「しょうがない」じゃ割り切れないもんなんじゃないですかっ？」。前巻より承前、凄腕のモデラー「MOMO」の作品を見に展示会を訪れた神崎さんと宇宙(そら)が出逢うその意外な正体と、女子高生ながら親に隠れてガンプラ製作を続けるその内実の解消を経て、神崎さんの次なるガンプラの選定まで。外観が見たいから好きな機体のパイロットじゃなくて整備士になりたい、と言う神崎さんの視点がホントにガチなメカ好きで嬉しくなってしまう(以下コメ欄に余談)。 …続きを読む
  トラシショウ。

  2020年11月16日
  29人がナイス！しています
• 面白いわ。ガンダムSEEDシリーズはよく観てたなぁ。間違いなくどストライクの作品だった。ガンプラも初めて買った作品がSEEDシリーズ。まさにこの作品は自分の心に刺さった作品と言える。中々友人にもガンプラ趣味が 面白いわ。ガンダムSEEDシリーズはよく観てたなぁ。間違いなくどストライクの作品だった。ガンプラも初めて買った作品がSEEDシリーズ。まさにこの作品は自分の心に刺さった作品と言える。中々友人にもガンプラ趣味があっても言えない風潮みたいなのあったよね。キャラに自己投影はよくやった。自分が経験したことが、思い出として、蘇ってきたよ。工藤さんは、良い着眼点をお持ちだ。テーマをガンプラにした時点で、当たり。しかもガンダムSEEDシリーズ。これから幾らでも物語を膨らませていける、良い可能性を秘めた日常コメディだ。 …続きを読む
  レリナ

  2021年03月28日
  22人がナイス！しています
• ★★★★★1年戦争のサイコ・ザクはバックパックが本体。異論は認めぬ。自分の心の中に16歳だったシン・アスカを飼っているとか、最高に拗らせててよかった。カフェで「ヘタクソ」と宣ったJKを中心に描かれる2巻。嫌なヤ ★★★★★1年戦争のサイコ・ザクはバックパックが本体。異論は認めぬ。自分の心の中に16歳だったシン・アスカを飼っているとか、最高に拗らせててよかった。カフェで「ヘタクソ」と宣ったJKを中心に描かれる2巻。嫌なヤツなどではなく、人に隠れながらマイナー趣味を楽しんでいたせいで、自分の好きを好きと言えない、絶賛拗らせ中なだけだったのはよかった。そんな彼女に過去の自分を重ねて、フリーダム戦のシン・アスカよろしく自らの犠牲も省みず突っ込む姿は、この作品を読んでよかったと素直に思った。旧キットに触るのもイイよね。 …続きを読む
  わたー

  2020年10月24日
  16人がナイス！しています

powered by