るんびにの子供 電子版
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発売日:
2020年08月25日
商品形態:
電子書籍

るんびにの子供

  • 著者 宇佐美まこと
発売日:
2020年08月25日
商品形態:
電子書籍

ホラー&ミステリの宇佐美まことのデビュー作。受賞作を含む7篇を収録。

草が生い茂り危ないからと近づくのを禁止された池で、四人の園児たちは水から上がってくる自分たちと同じ年齢の少女を茫然と見つめていた。その後、その女の子を園でも見かけるようになり……(「るんびにの子供」)。女のヒモ生活を追い出され、悪事の果てに辿り着いた古家の老夫婦に孫だと思わせ同居する男ーー(「柘榴の家」)。妹の性格が気に入らない姉が犬の散歩で見かけた右手のみの手袋が、だんだん家に近づいてきたらーー(「手袋」)。第1回『幽』怪談文学賞短部門で大賞を受賞した「るんびにの子供」ほか『幽』に掲載された「獺祭」、書下ろし作「狼魄」を含めた怪談作品を7篇を収録。待望の文庫化。
解説は『幽』怪談文学賞で選考委員を担当された岩井志麻子氏。

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「るんびにの子供」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 宇佐美さんのレビュー作品、短編7編。今更ながら宇佐美さんの上手さを感じます。人間の業が怒りが欲望が悪に変わる時、それは幽になり怪異になり人の心を壊していく。どの作品をとってもゾワリとする怖さがあって、 宇佐美さんのレビュー作品、短編7編。今更ながら宇佐美さんの上手さを感じます。人間の業が怒りが欲望が悪に変わる時、それは幽になり怪異になり人の心を壊していく。どの作品をとってもゾワリとする怖さがあって、とんでもない異世界を見せてくれる。こんなデビュー作から始まった宇佐美作品だもの。面白いに決まってる。ますます好きになりました。 …続きを読む
    タイ子
    2020年09月18日
    90人がナイス!しています
  • 先日単行本版で既読。文庫版には追加で二編入っていると聞き、そちらを目当てに文庫版も手に取った。『幽』に掲載された「獺祭」は遭難した二人の男性の話。一方の男性が母親に向けて刻々と変わる状況を伝えるのだが 先日単行本版で既読。文庫版には追加で二編入っていると聞き、そちらを目当てに文庫版も手に取った。『幽』に掲載された「獺祭」は遭難した二人の男性の話。一方の男性が母親に向けて刻々と変わる状況を伝えるのだが、あっという間に読めるのに、不可解な状況に、ラストのしかけに、はっと息を飲む。もう一つは書下ろし「狼魄」。生前の祖母が語った祖母を助けたとされる狼魄とは…。こちらの方がはっきりした展開が好みかも。全体を通してみると、やはり元々の収録作5つの方に印象深いものが多いが、追加収録作も十分堪能した。読めて良かった。 …続きを読む
    aquamarine
    2020年09月20日
    85人がナイス!しています
  • 友達の子供が昔、るんびに幼稚園というところに通っていた。宇佐美さんの極上の短編集。単行本未収録の2編を加えた全7編。これがデビュー作?クオリティが高いなぁ~小池真理子さん作品のようでもあり今邑彩さんっ 友達の子供が昔、るんびに幼稚園というところに通っていた。宇佐美さんの極上の短編集。単行本未収録の2編を加えた全7編。これがデビュー作?クオリティが高いなぁ~小池真理子さん作品のようでもあり今邑彩さんっぽくもあり、常にザワザワさせてくれる。 …続きを読む
    なっち
    2020年09月12日
    39人がナイス!しています

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