- 著者 丸井 とまと
- 装画 ダイスケリチャード
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年08月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784047360907
青くて、溺れる
- 著者 丸井 とまと
- 装画 ダイスケリチャード
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年08月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784047360907
SNSは信じるのに、誰も私の「言葉」は聴いてくれない――。
些細なきっかけで、仲の良かったグループからいじめの対象になってしまった高校二年生の祥子。
学校にも家にも居場所がない祥子にとっての毎日は、まるで溺れているようで、息苦しい。
そんな祥子は、ある日「名前のない」喫茶店を見つける。
中に入ってみるとそこには、あたたかな珈琲を淹れてくれるマスターと、個性的な常連客、そして祥子と同じくらいの男子高校生、皐月がいた。
誰にも思いを言い出せず、息が詰まりそうだった祥子は、いつしか彼らに自分の犯したある「過ち」を告白。優しく迎えてくれたその喫茶店で、祥子はようやく苦しかった気持ちがほどけていくのを感じ……!?
学校にも家にも居場所がない祥子にとっての毎日は、まるで溺れているようで、息苦しい。
そんな祥子は、ある日「名前のない」喫茶店を見つける。
中に入ってみるとそこには、あたたかな珈琲を淹れてくれるマスターと、個性的な常連客、そして祥子と同じくらいの男子高校生、皐月がいた。
誰にも思いを言い出せず、息が詰まりそうだった祥子は、いつしか彼らに自分の犯したある「過ち」を告白。優しく迎えてくれたその喫茶店で、祥子はようやく苦しかった気持ちがほどけていくのを感じ……!?
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「青くて、溺れる」感想・レビュー
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いじめっ子グループにいた女子高生が些細なきっかけでいじめられるようになる。母親が再婚して家庭でも居場所がないと感じていたとき、ある喫茶店を見つける。高校生のSNSとの付き合い方の教材のような小説でした …続きを読む2020年10月17日16人がナイス!しています
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学校やネットでのいじめがテーマになっていてリアルさがあった。前半は主人公を思うと苦しかったけど、小説らしい驚きのある設定も組み込まれていてよかった。2020年09月13日16人がナイス!しています