超高度かわいい諜報戦 ~とっても奥手な黒姫さん~

超高度かわいい諜報戦 ~とっても奥手な黒姫さん~

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784040645445
label

超高度かわいい諜報戦 ~とっても奥手な黒姫さん~

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784040645445

"一見普通"の高校生による「だまし愛」ラブコメ、開幕!

「凡田君と、もっと仲良くなりたいの!」
高校生にして秘密諜報機関を指揮する天才少女、橘黒姫は初恋の真っ最中。
好きな人のために組織の力を濫用し、超高度な諜報技術で接触を図る。
「……誰かに監視されている?」
それに勘づいたのは初恋相手・凡田純一。
一見影の薄い、平凡な男子生徒の彼は、実はある秘密を持っていて……?
「私が……凡田君と友達になるの!?」
そんな中、組織の命令で凡田と接触することになった暗殺少女・芹沢明希星。
友達の作り方なんて知らない彼女の行動は、とんでもない波乱を巻き起こす!
高校生の三角関係に裏社会の命運が揺るがされていく超本格学園スパイ・ラブコメ、開幕。
「凡田君と、もっと仲良くなりたいの!」
高校生にして秘密諜報機関を指揮する天才少女、橘黒姫は初恋の真っ最中。
好きな人のために組織の力を濫用し、超高度な諜報技術で接触を図る。
「……誰かに監視されている?」
それに勘づいたのは初恋相手・凡田純一。
一見影の薄い、平凡な男子生徒の彼は、実はある秘密を持っていて……?
「私が……凡田君と友達になるの!?」
そんな中、組織の命令で凡田と接触することになった暗殺少女・芹沢明希星。
友達の作り方なんて知らない彼女の行動は、とんでもない波乱を巻き起こす!
高校生の三角関係に裏社会の命運が揺るがされていく超本格学園スパイ・ラブコメ、開幕。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「超高度かわいい諜報戦 ~とっても奥手な黒姫さん~」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 学園ラブコメに、謀略スパイ小説をかけ合わせた作品。基本は不器用な人間関係を描いたラブコメで、諜報要素が加わることで特殊な異化効果が出ている。主人公・凡田純一は、ライトノベルでありがちな平凡で目立たない 学園ラブコメに、謀略スパイ小説をかけ合わせた作品。基本は不器用な人間関係を描いたラブコメで、諜報要素が加わることで特殊な異化効果が出ている。主人公・凡田純一は、ライトノベルでありがちな平凡で目立たない少年であるが、それが存在感を消す偽装であるなど面白い。物語が後半になるにつれ、展開はハードでシリアスになっていくが、作品のユニークさは際立ってくるので不思議な読み心地。スパイ小説としての描き込みが堂に入っており、変わった味わいが生まれている。コミカルさとクールさが両立して楽しめた。続きが出るなら読んでみたい。 …続きを読む
    海猫
    2020年05月12日
    96人がナイス!しています
  • 高校生で秘密諜報機関を指揮する天才少女・橘黒姫。初恋のために組織の力を濫用し、超高度な諜報技術で接触を図ろうとする彼女と、とある秘密を抱え平凡な男子生徒を装う初恋相手・凡田純一、暗殺少女・芹沢明希星の 高校生で秘密諜報機関を指揮する天才少女・橘黒姫。初恋のために組織の力を濫用し、超高度な諜報技術で接触を図ろうとする彼女と、とある秘密を抱え平凡な男子生徒を装う初恋相手・凡田純一、暗殺少女・芹沢明希星のトライアングルスパイ・ラブコメ。初恋を拗らせて空回りする乙女な黒姫に、事情を知らないゆえに疑心暗鬼に陥ってゆく凡田、情報を得るため密かにアプローチを命じられた明希星。客観的状況を認識できない三者三様のすれ違いには笑ってしまいましたが、遭遇した事件から二転三転した結末の先を早く読みたくなる期待の新シリーズです。 …続きを読む
    よっち
    2020年03月24日
    49人がナイス!しています
  • 【電子書籍】諜報機関の長という裏の顔を持つ女子高生・黒姫は、初恋相手の凡田君と仲良くなりたいのに、超奥手で直接声をかけられない。”長”の立場を利用して機関の力でアプローチを試みる日々を送っていたが、ある 【電子書籍】諜報機関の長という裏の顔を持つ女子高生・黒姫は、初恋相手の凡田君と仲良くなりたいのに、超奥手で直接声をかけられない。”長”の立場を利用して機関の力でアプローチを試みる日々を送っていたが、ある日一匹狼系女子の明希星が凡田に声をかけるのを目撃して…。三名とも裏の顔を持っているけど、お互いの素性を知らないので思いっきりすれ違うというのがとても面白い。物語がテンポ良く進むのが心地よいです。凡田君の過去とか、黒姫や明希星との関係とか、今後の展開が楽しみな「学園スパイラブコメ」という期待の新シリーズです。 …続きを読む
    芳樹
    2020年03月26日
    39人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品