AI白書 2020

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年03月02日
判型:
A4判
商品形態:
単行本
ページ数:
536
ISBN:
9784049110340

AI白書 2020

  • 編 独立行政法人情報処理推進機構 AI白書編集委員会
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年03月02日
判型:
A4判
商品形態:
単行本
ページ数:
536
ISBN:
9784049110340

広がるAI化格差と5年先を見据えた企業戦略

▼技術から利用動向、制度政策に至るまで、国内と海外の人工知能の最新動向がすべてわかるAI白書の2020年版

DX(デジタルトランスフォーメーション)のための重要な技術であるAIの社会実装が進む一方、そのAI化で格差が広がっています。また、5Gのサービス開始、EU一般データ保護規則、米中間の対立など、AIを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。

第1章では、石角友愛氏(パロアルトインサイトCEO)と中島秀之 AI白書編集委員長(札幌市立大学理事長・学長)の対談、北野宏明 AI白書編集委員(ソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役社長・所長)と片岡 晃 IPA社会基盤センター長の対談を通じて、AIをめぐる日本の課題とビジネス戦略について解説。第2章「技術動向」では、AIに関する技術の概要と最新動向を整理し、第3章「利用動向」では国内外でのAI活用事例を紹介。さらに、AIの社会実装を支える環境として、第4章で「制度政策」、第5章で社会実装に係る課題解決の方向性(AI人材育成及びスタートアップエコシステム)について記載しています。

『AI白書2019』に最新情報を加え、大幅にアップデートしています。AIの基礎的な技術解説から、国内外の多様な導入事例、制度・政策面での取り組み、中国のAI動向データ、企業経営者の意識調査結果まで、AIにまつわる幅広い話題を網羅して収録。AIを実装し、DXを推進するにあたってのひとつの指針として、本書をご活用いただけます。
▼技術から利用動向、制度政策に至るまで、国内と海外の人工知能の最新動向がすべてわかるAI白書の2020年版

DX(デジタルトランスフォーメーション)のための重要な技術であるAIの社会実装が進む一方、そのAI化で格差が広がっています。また、5Gのサービス開始、EU一般データ保護規則、米中間の対立など、AIを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。

第1章では、石角友愛氏(パロアルトインサイトCEO)と中島秀之 AI白書編集委員長(札幌市立大学理事長・学長)の対談、北野宏明 AI白書編集委員(ソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役社長・所長)と片岡 晃 IPA社会基盤センター長の対談を通じて、AIをめぐる日本の課題とビジネス戦略について解説。第2章「技術動向」では、AIに関する技術の概要と最新動向を整理し、第3章「利用動向」では国内外でのAI活用事例を紹介。さらに、AIの社会実装を支える環境として、第4章で「制度政策」、第5章で社会実装に係る課題解決の方向性(AI人材育成及びスタートアップエコシステム)について記載しています。

『AI白書2019』に最新情報を加え、大幅にアップデートしています。AIの基礎的な技術解説から、国内外の多様な導入事例、制度・政策面での取り組み、中国のAI動向データ、企業経営者の意識調査結果まで、AIにまつわる幅広い話題を網羅して収録。AIを実装し、DXを推進するにあたってのひとつの指針として、本書をご活用いただけます。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

□第1章「2020年のAIとビジネス」 生産性やDXといった日本の課題、AI時代のビジネス戦略をテーマにした対談、など
□第2章「技術動向」 AIを支える技術と最新動向、ディープラーニング、開発基盤、標準化・オープンプラットフォーム・信頼性、各国の研究開発の現状、など
□第3章「利用動向」 日本と世界の分野別の利用動向、AI利用動向アンケート調査、AI導入予算・AI市場規模、中国のAI最新動向、など
□第4章「制度政策動向」 AIに関する原則・ガイドライン、制度改革(モビリティ、データ流通、知的財産)、各国の政策動向、など
□第5章「AI実装を推進するAI人材育成と地域スタートアップエコシステム」 スタートアップエコシステム、AI人材の育成、社会実装の課題と現状、など

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「AI白書 2020」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 白書だから当然ぶ厚いのだけど、読みごたえがある。どの文章も、数式なしで分かりやすいので、人工知能入門書として読んでもいいのかもしれない本だった。特に、ディープラーニングの父であるヒントン先生の講演記録 白書だから当然ぶ厚いのだけど、読みごたえがある。どの文章も、数式なしで分かりやすいので、人工知能入門書として読んでもいいのかもしれない本だった。特に、ディープラーニングの父であるヒントン先生の講演記録が心に残った。ヒントン先生は、ディープラーニングが脚光を浴びるまでに、20年ばかり地道に研究を続けていたわけだけど、その「諦めない研究姿勢」は何に由来したのかというと、大陸移動説で知られるウェゲナーの存在だったそうだ。大陸移動説は、評価されるまで40年。ヒントン先生もすごいけど、ウェゲナーもすごいなぁ。 …続きを読む
    nbhd
    2024年03月16日
    15人がナイス!しています
  • とにかくボリュームがある。読み切ったが理解するにはまだまだ。手元資料としては良さそうだが、進歩が速いから意味ないのかな… とにかくボリュームがある。読み切ったが理解するにはまだまだ。手元資料としては良さそうだが、進歩が速いから意味ないのかな…
    Hiroo Shimoda
    2020年05月03日
    6人がナイス!しています
  • 全部は読めないけど、説明の図は、他のG検定教本よりずっとわかりやすく、納得感を得られる。教本の説明で今ひとつ理解できてないところなど、ポイント絞って読むといいかもー。でも持ち歩くには重いなりー 全部は読めないけど、説明の図は、他のG検定教本よりずっとわかりやすく、納得感を得られる。教本の説明で今ひとつ理解できてないところなど、ポイント絞って読むといいかもー。でも持ち歩くには重いなりー
    あやぴ
    2023年01月11日
    0人がナイス!しています

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