ひとり旅日和

ひとり旅日和

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年10月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784041085530

ひとり旅日和

  • 著者 秋川 滝美
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年10月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784041085530

ひとり旅、勇気を出していってみたら、そこは知らない世界が広がっていた!

人見知りで要領の悪い日和は、なんとか就職した就職先でも叱られてばかり。自分は仕事に向いていないのではないかと悩んでいると、社長から気晴らしに旅に出ることを勧められる。最初はひとり旅など無理だと尻込みしていたが、旅好きの同僚に後押しされ、旅に出ることに。最初は日帰りができる熱海へ。神社を訪れ、出来立てのゆで卵の味に舌鼓を打ち、干物の味に感動! さらにそこには、思わぬ出会いが待っていた。ひとり旅の楽しさに気付いた日和は、さらに、佐原、仙台、金沢、博多へと遠くへ足を延ばしていくようになる。少しずつ日和の成長していく姿は、仕事にも影響し始めて、周りの目も少しずつ変わっていく―― 人見知りで要領の悪い日和は、なんとか就職した就職先でも叱られてばかり。自分は仕事に向いていないのではないかと悩んでいると、社長から気晴らしに旅に出ることを勧められる。最初はひとり旅など無理だと尻込みしていたが、旅好きの同僚に後押しされ、旅に出ることに。最初は日帰りができる熱海へ。神社を訪れ、出来立てのゆで卵の味に舌鼓を打ち、干物の味に感動! さらにそこには、思わぬ出会いが待っていた。ひとり旅の楽しさに気付いた日和は、さらに、佐原、仙台、金沢、博多へと遠くへ足を延ばしていくようになる。少しずつ日和の成長していく姿は、仕事にも影響し始めて、周りの目も少しずつ変わっていく――

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ひとり旅日和」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 人見知りで引っ込み思案の梶倉日和が、教授の推薦でようやく採用された小宮山商店株式会社。総務課で働くが、要領が悪く失敗、ミスの連続。上司の係長には怒られる毎日・・「気晴らしにひとり旅に行ってみたら・・」 人見知りで引っ込み思案の梶倉日和が、教授の推薦でようやく採用された小宮山商店株式会社。総務課で働くが、要領が悪く失敗、ミスの連続。上司の係長には怒られる毎日・・「気晴らしにひとり旅に行ってみたら・・」小宮山社長に勧められるが、ためらう日和に「旅グルメ案内人」同じ総務課の麗佳が背中を押す・・日帰りの熱海・茹で卵と偶然話しかけられた男性。小江戸佐原は初めての泊旅行。仙台、絶品の牛タンと立ち食い寿司。金沢近江市場で海鮮丼。福岡博多の連泊旅。日和は、思わぬ出会いを重ねて少しづつ変わってゆく。魅力的な所が一杯です。 …続きを読む
    たっくん
    2020年02月09日
    273人がナイス!しています
  • ーぱっと行って、好きなものだけつまんでさっと帰る。私の旅は立ち食い寿司に似ているかもしれない。だからこそ、私はひとり旅が好きなんだ。 ーぱっと行って、好きなものだけつまんでさっと帰る。私の旅は立ち食い寿司に似ているかもしれない。だからこそ、私はひとり旅が好きなんだ。
    fukumasagami
    2020年07月04日
    212人がナイス!しています
  • 初読みの作家秋川滝美さん。書名を「ひとりたび・びより」と理解して読み始めたら、日和さんの旅とグルメの物語だった。 会社に入って2年。 対人関係で臆病な日和は日々の仕事で上司からハラスメントを受けていて、 初読みの作家秋川滝美さん。書名を「ひとりたび・びより」と理解して読み始めたら、日和さんの旅とグルメの物語だった。 会社に入って2年。 対人関係で臆病な日和は日々の仕事で上司からハラスメントを受けていて、気分転換に近隣への日帰り旅行、一泊旅行から始め、旅を楽しめるように。 その結果、対人関係にも変化が。。飛行機に乗って旅行ができるまでに。 仕事上にもいい影響が出始め、お相手ができるかも? で完結。 続きがあるのだろう。 楽しみ。 …続きを読む
    Makoto Yamamoto
    2021年04月07日
    204人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品