- 著者 久住 四季
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784049122794
推理作家(僕)が探偵と暮らすわけ
- 著者 久住 四季
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784049122794
変人の美形探偵&生真面目な推理作家、正反対コンビの謎解きが痛快!
彼ほど個性的な人間にお目にかかったことはない。同居人の凜堂である。人目を惹く美貌ながら、生活破綻者。極めつけはその仕事で、難事件解決専門の探偵だと嘯くのだ。
僕は駆け出しの推理作家だが、まさか本物の探偵に出会うとは。行動は自由奔放。奇妙な言動には唖然とさせられる。だがその驚愕の推理ときたら、とびきり最高なのだ。
これは「事実は小説より奇なり」を地でいく話だ。なにせ小説家の僕が言うのだから間違いない。では僕の書く探偵物語、ご一読いただこう。
僕は駆け出しの推理作家だが、まさか本物の探偵に出会うとは。行動は自由奔放。奇妙な言動には唖然とさせられる。だがその驚愕の推理ときたら、とびきり最高なのだ。
これは「事実は小説より奇なり」を地でいく話だ。なにせ小説家の僕が言うのだから間違いない。では僕の書く探偵物語、ご一読いただこう。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「推理作家(僕)が探偵と暮らすわけ」感想・レビュー
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二本の中編からなっています。スマートな文章はラノベ風で、読みやすく、物語もサクサク進んでいく感じでいいのですが、登場人物の印象が薄いと言うか、キャラが立っていない感じで、のめり込むって感じでもなかった …続きを読む2020年02月05日63人がナイス!しています
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★★★★☆ 真面目な推理作家が変人の探偵に振り回されながら事件解決の助手をする→その出来事を小説にして売れる、というキャラや設定はよくあるもので斬新さはないが、読みやすい文体でサラッと読了。続編がありそうな …続きを読む2019年01月24日31人がナイス!しています
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久住さんの新作はなんと、特殊な設定も舞台もない生活自堕落変人探偵とワトソンミステリ作家の(生真面目な作風のせいで担当受けはいいのだが売れない)なんとも王道な(!)中編2編。ひとつのヒントで謎がするする解け …続きを読む2019年01月11日26人がナイス!しています