皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年02月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784041076682

皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。

  • 著者 原 武史
  • 著者 三浦 しをん
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年02月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784041076682

鉄学者と作家、平成の終わりに皇室、小説をアツーく語り合う。

あるとき、会議中に原さんが猛然としゃべりだした。とある鉄道の本について、熱く熱く語っているのである。「いや、そんな細かい部分、ここにいるだれもわからんがな」と呆気に取られつつ、私は深く納得した。
なーんだ、ただのオタクだ!
そこからなにがどうなって対談をすることになったのか、いまいち記憶が定かではないのだが、小説や天皇制や鉄道について、二人で好きなようにしゃべったのが本書だ。
私と同様、門外漢のかたにも、肩肘張らずにお読みいただける内容になったのではないかと思う。
――三浦しをん(「まえがき」より抜粋)
   *
三浦さんが女性作家として、時にびしっと本質を衝く意見や質問をされることに、思わずはっとさせられた。
「社会全体の中で女の人をどう位置づけるかは、学校教育も政治家も何も考えていないような気がします。」
「アマテラスは女性の神様ですが、その子孫であるとされる天皇家は、なぜ女系を採用しなかったんでしょうね。」
学者でない人々、とりわけ女性との対話を積み重ねることで、自らの学問が鍛えられてゆくことの大切さを、改めて思い知らされた次第である。
――原 武史(「あとがき」より抜粋)

もくじ

まえがき 三浦しをん
第一回対談   
 通学の沿線風景―女官の世界―『源氏物語』は不敬か
第二回対談  
 「生前退位」のご意向―女系天皇と「国体」―天皇の代替わり
第三回対談  
 「おことば」の衝撃―蕎麦屋にふらっと入る自由―三島由紀夫、幻の計画
第四回遠足  
 コンパートメント車両―鬼怒川温泉―東武ワールドスクウェア
第五回対談  
 「作詞:昭和天皇」―宮内庁詰めになる―平成の終わりに
おわりに 原武史


メディアミックス情報

NEWS

「皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 三浦 しをんは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。原 武史は、初読です。そんな二人の対談集、特急「スペーシアきぬがわ」 http://railway.tobu.co.jp/special_exp 三浦 しをんは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。原 武史は、初読です。そんな二人の対談集、特急「スペーシアきぬがわ」 http://railway.tobu.co.jp/special_express/vehicle/spacia/ の中でも対談し、東武ワールドスクウェア http://www.tobuws.co.jp/ にまで行くとは思いませんでした。 天皇について色々と考えさせられる内容ですが、このままでは、22世紀に天皇家は、消滅してしまうのではないでしょうか? …続きを読む
    starbro
    2019年03月30日
    205人がナイス!しています
  • 原武史さんと三浦しをんさんの5回にわたる対談を纏めたもの。自分は原さんの事をほとんど存じ上げないので、しをんさん目当てで入手した本だったが、内容は面白かった。タイトルに皇室、小説、鉄道とあるが、皇室に 原武史さんと三浦しをんさんの5回にわたる対談を纏めたもの。自分は原さんの事をほとんど存じ上げないので、しをんさん目当てで入手した本だったが、内容は面白かった。タイトルに皇室、小説、鉄道とあるが、皇室に関しての話題がほとんどで、小説と鉄道についてはほとんど語られていない。それでも硬いものにならなかったのは、聞き役に回ったしをんさんの力によるものが大きいと思う。本人自身皇室問題にかなりの知識を持っていたし、難しい問題にもユーモアを交えて返していて、自分自身も皇室に対して親近感を持った本だった。 …続きを読む
    のぶ
    2019年03月17日
    112人がナイス!しています
  • タイトルからして多少固い内容の話なのだと思っていました。政治学者の原さんのことは存じ上げませんでしたが新聞記者を経験し、現在は放送大学の教授だそうで歴代の天皇、皇室や政治の話も分かりやすく、これまで無 タイトルからして多少固い内容の話なのだと思っていました。政治学者の原さんのことは存じ上げませんでしたが新聞記者を経験し、現在は放送大学の教授だそうで歴代の天皇、皇室や政治の話も分かりやすく、これまで無関心だったことにも少し興味が湧いてきました。それは対談相手のしをんさんのおかげなんでしょう。真面目に話す原さんに時には一撃を与え、共感し、しをん節もちょこちょこ出るしと勉強にもなり楽しい1冊でした。鉄オタというのはロマンがあり奥深いものなんだなぁとしみじみ感じました。スペーシアに乗ってみたくなりましたよ! …続きを読む
    美登利
    2019年03月30日
    91人がナイス!しています

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