イスラエルとユダヤ人 考察ノート

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年02月08日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
400
ISBN:
9784040822570
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イスラエルとユダヤ人 考察ノート

  • 著者 佐藤 優
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年02月08日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
400
ISBN:
9784040822570

なぜイスラエルは強国なのか!? 世界の鍵となる国を第一人者が徹底解説。

なぜ、強国なのか!? 情報(インテリジェンス)大国なのか!?
世界の鍵となる国を第一人者が徹底解説する。

「全世界に同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回しても生き残る」
これがイスラエルの国是だ。
世界の政治・経済エリートへ大きな影響力を有す情報(インテリジェンス)大国。
中東と世界情勢を分析するには避けては通れない国だが、その実態はあまりにも知られていない。
「イスラエルは通常の国民国家ではない」と喝破する第一人者が、イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解を読み解く!

「本書で私(佐藤)は、イスラエルとユダヤ人から学んだ事柄を記した。
イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解から、日本国家と日本人が生き残るための知恵を学ぶことが、私が本書を著した目的である」

※本書は2015年2月にミルトスより刊行された『イスラエルとユダヤ人に関するノート』を改題の上、加筆修正したものです。
なぜ、強国なのか!? 情報(インテリジェンス)大国なのか!?
世界の鍵となる国を第一人者が徹底解説する。

「全世界に同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回しても生き残る」
これがイスラエルの国是だ。
世界の政治・経済エリートへ大きな影響力を有す情報(インテリジェンス)大国。
中東と世界情勢を分析するには避けては通れない国だが、その実態はあまりにも知られていない。
「イスラエルは通常の国民国家ではない」と喝破する第一人者が、イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解を読み解く!

「本書で私(佐藤)は、イスラエルとユダヤ人から学んだ事柄を記した。
イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解から、日本国家と日本人が生き残るための知恵を学ぶことが、私が本書を著した目的である」

※本書は2015年2月にミルトスより刊行された『イスラエルとユダヤ人に関するノート』を改題の上、加筆修正したものです。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

新書版まえがき
まえがき
1 私とイスラエルについての省察ノート
2 ロシアとイスラエルの考察ノート
3 日本とイスラエルの考察ノート
4 イラン、シリア、北朝鮮の考察ノート
5 キリスト教神学生への手紙
あとがき

「イスラエルとユダヤ人 考察ノート」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 自由、民主主義、市場経済と言う日本と共通の国家体制を持つイスラエル、さらには核武装のためにイラン・シリアと北朝鮮が共同戦線を構築している現状で、イランが中東で覇権を握ることは東アジアにおける北朝鮮の影 自由、民主主義、市場経済と言う日本と共通の国家体制を持つイスラエル、さらには核武装のためにイラン・シリアと北朝鮮が共同戦線を構築している現状で、イランが中東で覇権を握ることは東アジアにおける北朝鮮の影響力増大を意味し、イスラエルの立ち位置を支持することこそが日本の国益にかなうとする。その上で、親イラン・パレスチナの外務官僚に日本の中東外交が牛耳られることを批判する佐藤氏。 …続きを読む
    kawa
    2021年06月20日
    34人がナイス!しています
  • ロシアの「国境を面で考える」という考え方を知ると、現在のウクライナ侵攻の意味がとても良くわかります。西側の国との緩衝地帯だったはずのウクライナが西側に参加してしまって、国境が線になることを嫌がっている ロシアの「国境を面で考える」という考え方を知ると、現在のウクライナ侵攻の意味がとても良くわかります。西側の国との緩衝地帯だったはずのウクライナが西側に参加してしまって、国境が線になることを嫌がっているということなのです。かつてのグルジア(ジョージア)侵攻も、クリミア併合も、この考え方あってこそだということを、この本の中で佐藤氏は語っています。そして、ロシアでもユダヤ人は迫害され、イスラエルへ大勢移動しているという事実は、とても重い問題だと思うのです。 …続きを読む
    Roko
    2022年05月05日
    32人がナイス!しています
  • インテリジェンスよなぁ。知ろうとしないと知らないままで人生を終える、若しくは知ろうとしても知ることが出来ない「情報」っていうのは溢れている。え、溢れているのに知れないのか。自分に関係が無い訳ではないの インテリジェンスよなぁ。知ろうとしないと知らないままで人生を終える、若しくは知ろうとしても知ることが出来ない「情報」っていうのは溢れている。え、溢れているのに知れないのか。自分に関係が無い訳ではないのに知る事を阻まれる。これは考えるヒントを貰える本だった。平和を諦めちゃいけないね、根気強く。 …続きを読む
    二戸・カルピンチョ
    2021年05月31日
    18人がナイス!しています

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