閉じ箱 電子版
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発売日:
2018年03月24日
商品形態:
電子書籍

閉じ箱

  • 著者 竹本 健治
発売日:
2018年03月24日
商品形態:
電子書籍

竹本健治の初期作品集、待望の復刊

彼女の自殺に妻は関与していたのか、それとも? 濃密な親子関係から生じた歪を描いた(「氷雨降る林には」)。死人のように青ざめた顔をしたその歴史のある街は、その日、死装束のような濃い霧に包まれていた(「閉じ箱」)。死んだ母親と名付け親の作家との関係に潜む名前の真実とは?(「美樹、自らを捜したまえ」)等。著者初の短編から異色作まで美学に基づき築かれたレトリックを集成した傑作ホラー・ミステリー短編集。


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「閉じ箱」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 竹本健治による第一短編集。ミステリ、幻想、怪奇とバラエティ豊かな作品集で、慣れるまで多少の読みにくさはあったものの美しい文章を堪能できた。♧♢♡♤の章に分けられ、♧の章はどれも幻想的なミステリで面白 竹本健治による第一短編集。ミステリ、幻想、怪奇とバラエティ豊かな作品集で、慣れるまで多少の読みにくさはあったものの美しい文章を堪能できた。♧♢♡♤の章に分けられ、♧の章はどれも幻想的なミステリで面白かった。♢ではSF的な「夜は訪れぬうちに闇」、♡では極彩色を感じ取れるショートショート「七色の犯罪のための絵本」、♤の章では最後に驚きのどんでん返しがある「仮面たち、踊れ」が好みだった。また、解説を読んで『フォア・フォーズの素数』『しあわせな死の桜』を読んでみたくなった。 …続きを読む
    Tsukamo
    2018年09月30日
    15人がナイス!しています
  • 「閉じ箱です。ーー僕はこのなかで迷っているのですよ」なんとも濃密な短編集。ホラーなのか、ミステリーなのか、はたまたファンタジーなのか。それぞれ独特の、さまざまな世界観に引きずりこまれる。共通しているの 「閉じ箱です。ーー僕はこのなかで迷っているのですよ」なんとも濃密な短編集。ホラーなのか、ミステリーなのか、はたまたファンタジーなのか。それぞれ独特の、さまざまな世界観に引きずりこまれる。共通しているのは、表紙絵のように、靄がかかったようなどこか薄暗い不穏な質感。一つひとつの物語も面白いが、それ以上に紙面の背後にひろがるその質感の気配に神経を刺激される。いつのまにか酔ったように魅せられている私も、気づかないうちに閉じ箱のなかを彷徨っているのかもしれない。 …続きを読む
    うーぽん
    2020年01月31日
    11人がナイス!しています
  • ★★★☆☆読んでいるとぼんやりしてくる。不思議な印象で、読み終わった途端に何が書いてあったか忘れてしまう(笑) ★★★☆☆読んでいるとぼんやりしてくる。不思議な印象で、読み終わった途端に何が書いてあったか忘れてしまう(笑)
    rosetta
    2018年12月04日
    10人がナイス!しています

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