- 著者 鈴木 大輔
- イラスト 白身魚
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年09月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041026342
……なんでそんな、ばかなこと聞くの?
- 著者 鈴木 大輔
- イラスト 白身魚
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年09月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041026342
夏の奇跡。せつなくて泣ける恋と、ちょっぴりの魔法。
高校生、藤沢大和(ふじさわ・やまと)はある日――死んだ。
しかし、幼なじみの少女、青山凛虎(あおやま・りんこ)はこう告げる。
「わたしがちゃんと生き返らせる。死なせないよ『今度は』」と。
――これは『終わりの物語』だ。郡上踊りが終わるまでの間、死と生が入り混じるこの場所で、『なぜ死んでしまったかも忘れ』そこに存在している大和。そして、『ある秘密』を抱えながらも、大和を生き返らせようとする凛虎。不器用で、真っ直ぐで、凛としたひと夏が今――「終わる」。
雑誌『ダ・ヴィンチ』で好評を博した、恋愛小説の名手が紡ぐ、夏の奇跡の物語、待望の書籍化!
しかし、幼なじみの少女、青山凛虎(あおやま・りんこ)はこう告げる。
「わたしがちゃんと生き返らせる。死なせないよ『今度は』」と。
――これは『終わりの物語』だ。郡上踊りが終わるまでの間、死と生が入り混じるこの場所で、『なぜ死んでしまったかも忘れ』そこに存在している大和。そして、『ある秘密』を抱えながらも、大和を生き返らせようとする凛虎。不器用で、真っ直ぐで、凛としたひと夏が今――「終わる」。
雑誌『ダ・ヴィンチ』で好評を博した、恋愛小説の名手が紡ぐ、夏の奇跡の物語、待望の書籍化!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「……なんでそんな、ばかなこと聞くの?」感想・レビュー
-
郡上踊りが終わるまでの死と生が入り混じる場所。なぜ死んだのかも忘れた高校生大和と、彼を生き返らせようとする幼馴染凛虎の不器用で真っ直ぐで凛としたひと夏の物語。二年前に死んだ凛虎の兄で親友の雪夜と、雪夜 …続きを読む2017年09月23日45人がナイス!しています
-
読了。著者初読み。所謂ひと夏のラブストーリーものと言って良いのだろうが、他の同系統の作品とは趣を異にしている様に思われるし、舞台となる場所からすれば昨年夏に大ヒットした某映画を想起する人もいるかもしれ …続きを読む2017年11月24日43人がナイス!しています
-
読み終わったあと、きっとこのタイトルに涙するんだろ?なんて思いながら読んでいたら、涙どころの話ではなく床を転がってのたうちまわってしまうくらい 胸にズキューンとくるセリフだった。表紙に惹かれた人は絶対 …続きを読む2017年10月02日38人がナイス!しています