大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる

大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年07月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784046019585

大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる

  • 著者 植田 和男
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年07月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784046019585

新日銀総裁候補が東大で教える、金融政策の未来

金融というとなんだかわからない、とても難しいようなイメージがあるかもしれません。

でも、そもそも金融とは、かいつまんで言えばお金があるところからお金のないところへ融通することです。

現在の複雑な経済システムのなかではさまざまな形でお金のやり取りが
繰り広げられていますが、そんなやり取りを説明するのが金融論です。

本書では金融の基本からファイナンス理論の話、現在の国際金融、日本の金融までを網羅しています。

「金融ってなに?」という人から「フィンテック、聞いたことある!」という人、
ファイナンスの理論を知りたい人まで、

大事なお金の話がよく分かるようになります!



【本書のもくじ】

第0章 金融とは

第1部 金融入門
第1章 現在財同士の交換と貨幣
第2章 現在財と将来財の交換
第3章 リスクの変換:将来財同士の交換
第4章 銀行の役割
第5章 銀行の脆弱性

第2部 ファイナンス入門
第6章 リスクとリターン
第7章 資産選択
第8章 債券利回りの決定
第9章 株価決定の基礎理論
第10章 効率的市場仮説
第11章 ファイナンス応用
第12章 金融資本市場のインフラ

第3部 金融論応用
第13章 金融政策
第14章 非伝統的金融政策
第15章 国際金融の理論
第16章 国際金融の歴史
第17章 金融危機
第18章 金融危機後の金融規制監督制度
第19章 日本の金融
第20章 フィンテック





金融というとなんだかわからない、とても難しいようなイメージがあるかもしれません。

でも、そもそも金融とは、かいつまんで言えばお金があるところからお金のないところへ融通することです。

現在の複雑な経済システムのなかではさまざまな形でお金のやり取りが
繰り広げられていますが、そんなやり取りを説明するのが金融論です。

本書では金融の基本からファイナンス理論の話、現在の国際金融、日本の金融までを網羅しています。

「金融ってなに?」という人から「フィンテック、聞いたことある!」という人、
ファイナンスの理論を知りたい人まで、

大事なお金の話がよく分かるようになります!



【本書のもくじ】

第0章 金融とは

第1部 金融入門
第1章 現在財同士の交換と貨幣
第2章 現在財と将来財の交換
第3章 リスクの変換:将来財同士の交換
第4章 銀行の役割
第5章 銀行の脆弱性

第2部 ファイナンス入門
第6章 リスクとリターン
第7章 資産選択
第8章 債券利回りの決定
第9章 株価決定の基礎理論
第10章 効率的市場仮説
第11章 ファイナンス応用
第12章 金融資本市場のインフラ

第3部 金融論応用
第13章 金融政策
第14章 非伝統的金融政策
第15章 国際金融の理論
第16章 国際金融の歴史
第17章 金融危機
第18章 金融危機後の金融規制監督制度
第19章 日本の金融
第20章 フィンテック





※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第0章 金融とは

第1部 金融入門
第1章 現在財同士の交換と貨幣
第2章 現在財と将来財の交換
第3章 リスクの変換:将来財同士の交換
第4章 銀行の役割
第5章 銀行の脆弱性

第2部 ファイナンス入門
第6章 リスクとリターン
第7章 資産選択
第8章 債券利回りの決定
第9章 株価決定の基礎理論
第10章 効率的市場仮説
第11章 ファイナンス応用
第12章 金融資本市場のインフラ

第3部 金融論応用
第13章 金融政策
第14章 非伝統的金融政策
第15章 国際金融の理論
第16章 国際金融の歴史
第17章 金融危機
第18章 金融危機後の金融規制監督制度
第19章 日本の金融
第20章 フィンテック

「大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 植田先生による金融論の教科書を簡潔にまとめたものです。この内容は比較的わかりやすく書かれているものと感じますが、やはり一度金融論の講義を聴いた人がその知識を再確認するために読むような気がします。結構す 植田先生による金融論の教科書を簡潔にまとめたものです。この内容は比較的わかりやすく書かれているものと感じますが、やはり一度金融論の講義を聴いた人がその知識を再確認するために読むような気がします。結構すでに分かっている言葉などは説明がなかったりするのである程度のレベルが要求される気はしました。 …続きを読む
    KAZOO
    2018年03月27日
    108人がナイス!しています
  • 哲学や数学とかの入門書には「えーと、ホントに入門させてくれる気がありますか?」という本が多いけど、この本は東大名誉教授が書いてるのに、すごくわかりやすかった。多分、哲学とかの入門書の場合「そうはいって 哲学や数学とかの入門書には「えーと、ホントに入門させてくれる気がありますか?」という本が多いけど、この本は東大名誉教授が書いてるのに、すごくわかりやすかった。多分、哲学とかの入門書の場合「そうはいっても興味はあるわけだから、多少の素地はあるよね?」という前提に立つけど、金融の場合は「本当に素人なんだけど、マネテラシーを身につける必要を感じてる人は沢山いるもんね。素人なのに偉いね!」というスタンスで書かれていることが多い気がする。いや、僕もその1人なワケだけど。最低限の用語理解はこの本を読めばイケると思う。 …続きを読む
    キク
    2022年02月26日
    54人がナイス!しています
  • 図書館本。日経新聞を毎日読んでいて、金融学の素養が無いことで、理解に苦しみ事がよくあります。30秒でわかる!ポイントは理解に役に立ちます。しかし、数式とグラフの解説は無いのが残念。 図書館本。日経新聞を毎日読んでいて、金融学の素養が無いことで、理解に苦しみ事がよくあります。30秒でわかる!ポイントは理解に役に立ちます。しかし、数式とグラフの解説は無いのが残念。
    momogaga
    2019年11月16日
    47人がナイス!しています

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