- 著者 久慈 光久
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年11月15日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 248
- ISBN:
- 9784047343214
狼の口 8巻
- 著者 久慈 光久
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年11月15日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 248
- ISBN:
- 9784047343214
森林三邦独立までの戦い、最終幕!
ウーリ、シュヴァイツ、ウンターヴァルデン。森林三邦の戦いはいよいよ決戦の地「モルガルテン」へ…! 山と湖にはさまれた隘路(あいろ)にて、史実モルガルテンの戦いが描き起こされる。攻め寄せてくる騎士+歩兵のハプスブルク軍! 対するは武器と闘志と怒りに包まれた山岳の農民兵たち! 「敵に屈服を強いられて生きてきた昨日には、絶対に後戻りしない」。久慈光久が描く、空前絶後の中世叛乱活劇(メディーバル・リベリオン)、ついに単行本最終巻へ!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「狼の口 8巻」感想・レビュー
-
最終巻、モルガルテンの戦いがとうとう始まる。いや、知りませんでしたけどねモルガルテン。支配者ではない農民たちが自分達で考えたのかな、モルガルテン。だとしたら、その熱量は凄まじい。平等な立ち位置から犠牲 …続きを読む2016年11月24日25人がナイス!しています
-
完結。王弟との決死戦。スイスといえば永世中立だけど、森の民の屍の上に成り立っているのだな。2021年11月05日24人がナイス!しています
-
残酷で凄まじい熱量を持った物語が完結。公弟レオポルド率いるハプスブルク軍と山岳森林三邦盟約者団同志によるモルガルデンの攻防戦は、過酷なまでに戦に生きる者を活写した。ヴォルフラムによる残忍な拷問絵巻から …続きを読む2016年12月07日21人がナイス!しています