- 著者 新 八角
 - イラスト 吟
 
- 定価: 円 (本体円+税)
 
- 発売日:
 - 2016年09月10日
 - 判型:
 - 文庫判
 - ページ数:
 - 408
 - ISBN:
 - 9784048923576
 
血翼王亡命譚III -ガラドの夜明け-
- 著者 新 八角
 - イラスト 吟
 
- 定価: 円 (本体円+税)
 
- 発売日:
 - 2016年09月10日
 - 判型:
 - 文庫判
 - ページ数:
 - 408
 - ISBN:
 - 9784048923576
 
第22回電撃小説大賞<銀賞>受賞作の圧倒的ファンタジー、第3弾!
									
										何度でも何度でも、君の手を取り続ける。
亡命者たちの因果は全ての始まりへ――。
女王メルトラと猫の長官ディナンの策略によって引き起こされた争いは、亡命者の運命を飲み込んでいく。
偶然にも白三日月の国の要人警護を請け負ったユウファ達。赤燕の国の刺客が彼らを襲い、両国を巡る戦争の火ぶたは突如切って落とされた。積み上がる死体と仲間達の負傷。そして囚われの身となるイルナ。満身創痍となりながら手に赤き焔の刃を握り、ユウファは己の宿命と向かい合う。
そして赤刀に眠るアルナが目覚める時、二人の切なる想いと共にすべての因果が巡りだす――。
	
								亡命者たちの因果は全ての始まりへ――。
女王メルトラと猫の長官ディナンの策略によって引き起こされた争いは、亡命者の運命を飲み込んでいく。
偶然にも白三日月の国の要人警護を請け負ったユウファ達。赤燕の国の刺客が彼らを襲い、両国を巡る戦争の火ぶたは突如切って落とされた。積み上がる死体と仲間達の負傷。そして囚われの身となるイルナ。満身創痍となりながら手に赤き焔の刃を握り、ユウファは己の宿命と向かい合う。
そして赤刀に眠るアルナが目覚める時、二人の切なる想いと共にすべての因果が巡りだす――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「血翼王亡命譚III -ガラドの夜明け-」感想・レビュー
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								歴史の影で起きた亡命譚の最終巻。ニ国間による戦争が巻き起こる中ユウファとアルナ、二人の切なる想いと共に全ての因果が巡りだす話。嗚呼、これ程までに美しく、そして切なく、ぬくもりに満ちた物語なんだろう。全 …続きを読む2016年09月11日39人がナイス!しています
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								女王メルトラと猫の長官ディナンの策略によって引き起こされつつある戦争。そんな状況で偶然白三日月の国の要人警護を請け負ったユウファたちが。それに巻き込まれてゆく第三弾。両国を巡る争いの中でさらわれたイル …続きを読む2016年09月12日31人がナイス!しています
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								面白かった。最終巻という事もあり展開は多少駆け足と感じる部分もあるし、物語結末は随分と甘口の予定調和とも言える。それでもこの物語から目が離せないのは「言血」という存在が一貫していたのと、「亡命譚」の意 …続きを読む2016年09月12日26人がナイス!しています
 




								
								










   
																									