- 著者 Saori
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年06月25日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784048921145
蝕む女
- 著者 Saori
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年06月25日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784048921145
待望のホラークイーン最新作! 狂っているのは私? それともあなた?
ホラークイーンSaori、衝撃の最新作、読後の衝撃、極上!!
狂っているのは私か、あなたか?
接触不可。彼女は人を、汚染する
大学に通う城(きずき)あさぎの周囲には、常に熱い眼差しを向ける男子学生が絶えない。謎めいた言葉で彼らを翻弄するあさぎには、「彼女の周りではよく人が死ぬ」という噂がつきまとっていた。失恋で傷ついた希穂は奔放なあさぎに憧れ、やがて彼女の部屋に入り浸るようになる。
それが希穂を狂気の世界へと誘う入り口だとも知らずに――。
狂っているのは私か、あなたか?
接触不可。彼女は人を、汚染する
大学に通う城(きずき)あさぎの周囲には、常に熱い眼差しを向ける男子学生が絶えない。謎めいた言葉で彼らを翻弄するあさぎには、「彼女の周りではよく人が死ぬ」という噂がつきまとっていた。失恋で傷ついた希穂は奔放なあさぎに憧れ、やがて彼女の部屋に入り浸るようになる。
それが希穂を狂気の世界へと誘う入り口だとも知らずに――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「蝕む女」感想・レビュー
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誰もが息を飲む美人女子大生・城あさぎ。パーティで彼女に久しぶりと声をかけられた平凡な同級生、安藤希穂。同じ附属高から上がってきた、かつてのクラスメートらしいが、ごっそり記憶がない。それが縁で2人は構内 …続きを読む2016年09月06日11人がナイス!しています
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心理的ホラーなのか?怖いと言えば、怖いが、私は、絶世の美女で人を操るあさぎではなく、狭い範囲でしか物事が考えられない希穂が読んでて怖かった。普通で、いい子ぶっているのに、嫉妬で人が怯むくらい怖い顔で睨 …続きを読む2021年04月20日6人がナイス!しています
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ホラークイーンSaoriというので期待したけれど、私には怖さが物足りなかった。ただ読む手は止まらず一気読みでした。2024年02月18日4人がナイス!しています