最澄と空海 日本仏教思想の誕生

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784044000820

最澄と空海 日本仏教思想の誕生

  • 著者 立川 武蔵
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2016年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784044000820

自然と世界は聖なるもの――。日本独自の仏教を生んだ二大巨頭の全貌に迫る

守旧派と対決し新たな仏教の礎を築いた最澄と、
即身成仏という力強い思考から密教の世界観を樹立した空海。
ともに遣唐使として学び、後にライバルとなる二人の巨人は、
アニミズムや山岳信仰の豊穣を取り込んだ
「日本型仏教」をいかに生み出したのか。
この世界に聖なる価値を認め、山川草木もまた成仏するという、
インドや中国にもない独自の思想と自然観。
鎌倉仏教や禅宗にも受け継がれゆくその核心を両者の生涯に探る。

もくじ

プロローグ
 年表

1.仏教の源流

 第一章 源泉としてのインド仏教
 第二章 中国 仏教のメタモルフォーゼ

2.最澄 はじまりの人

 第三章 日本仏教の転換
 第四章 天台実相論
 第五章 一念三千の哲学
 第六章 最澄と天台の世界観

3.空海 世界の聖化

 第七章 密教の導入者
 第八章 密教行者としての空海――虚空蔵求聞持法
 第九章 空海のマンダラ理論
 第十章 空海と密教の世界観

 エピローグ
 あとがき
 文庫版あとがき


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「最澄と空海 日本仏教思想の誕生」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【司馬塾コミュBC空海の風景】日本仏教界の二大巨頭、空海と最澄のお話かと思ったが、二人の人物像に迫ると言うよりも真言宗と天台宗の教義等についての考察的内容で、難しかった😅二人が同時期に中国へ留学し、 【司馬塾コミュBC空海の風景】日本仏教界の二大巨頭、空海と最澄のお話かと思ったが、二人の人物像に迫ると言うよりも真言宗と天台宗の教義等についての考察的内容で、難しかった😅二人が同時期に中国へ留学し、インドから中国的な物へと変容した新しい仏教を持ち帰って来た事はただの偶然とは思えない。必然であったと思う。それぞれに日本的要素を取り入れ、作り上げた思想が現代の「日本的仏教」の基盤となっている、という事までは何となく理解出来た。まだまだ勉強不足。「密教の本質は自己否定、その理論的根拠は空思想」の説明には納得。 …続きを読む
    chantal(シャンタール)
    2019年04月18日
    71人がナイス!しています
  • 日本における仏教の歴史が大きく変わる時(いや、この本によると、二人が変えたのかもしれません…)、居合わせた二人の大使…出生から成長、掴んだ地位によって置かれた立場、それによって選ばざるを得なかった生き 日本における仏教の歴史が大きく変わる時(いや、この本によると、二人が変えたのかもしれません…)、居合わせた二人の大使…出生から成長、掴んだ地位によって置かれた立場、それによって選ばざるを得なかった生きざまの違いを比較することによって、新たな世界が見えてきます。最澄と空海の時代に降り立った私は、更にブッダの時代に遡ったりしながら、仏教の潮流を観ようとしています。インドから中国、そして日本へと伝わった仏教の源流から、途絶えながらも、解釈され、成長してきた仏教について、更に深く知りたくなってしまいました。 …続きを読む
    KAKAPO
    2018年10月30日
    30人がナイス!しています
  • これは難解な内容ですね。大学院のテキストみたいで細かい記述に戸惑うばかりでした。インドで生まれた仏教が中国を経て日本仏教に変質していくダイナミクスな動き、日本仏教の基礎を作った二人の思想がほんのすこし これは難解な内容ですね。大学院のテキストみたいで細かい記述に戸惑うばかりでした。インドで生まれた仏教が中国を経て日本仏教に変質していくダイナミクスな動き、日本仏教の基礎を作った二人の思想がほんのすこしだけ垣間見られました。アニミズムと山岳思想という日本独自の信仰と結びついた仏教がこの国を形作っていった礎なんだなと実感しました。 …続きを読む
    to boy
    2018年03月19日
    20人がナイス!しています

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