GIVER

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年08月29日
判型:
四六判
ページ数:
256
ISBN:
9784041021439

GIVER

  • 著者 日野 草
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年08月29日
判型:
四六判
ページ数:
256
ISBN:
9784041021439

正体不明の復讐代行業者。真の目的とは? リベンジ・エンタテイメント!

家に女が訪ねてきた。俺は混乱する――彼女は今、浴室で俺に解体されたのではなかったか? 負い目を抱えた者達に、思いもよらない方法で迫る正体不明の復讐代行業者。新感覚リベンジ・エンタテイメント! 家に女が訪ねてきた。俺は混乱する――彼女は今、浴室で俺に解体されたのではなかったか? 負い目を抱えた者達に、思いもよらない方法で迫る正体不明の復讐代行業者。新感覚リベンジ・エンタテイメント!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

「GIVER」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「あなたの恨み晴らします。」ってどこかで聞いたセリフだけど、復讐代行業として実際に手を下す、GIVERの物語。脅迫、監視、念密な調査、裏稼業で働く彼らを、こんなに格好良く書いちゃって良いのって、まるで深夜 「あなたの恨み晴らします。」ってどこかで聞いたセリフだけど、復讐代行業として実際に手を下す、GIVERの物語。脅迫、監視、念密な調査、裏稼業で働く彼らを、こんなに格好良く書いちゃって良いのって、まるで深夜アニメを見ているよう。復讐される側の視点だったり、身に覚えのないことで彼らにつきまとわれたり、ハラハラさせる構成に、気がついたら一気読み。どんな時代も、影のある男って魅力的だ。最後のエピソード0、なるほど、ますます義波に肩入れしたくなったではないか。 …続きを読む
    しーちゃん
    2018年02月21日
    44人がナイス!しています
  • 復讐代行業のお話。最後までもやもやでどんより感漂いますが、あまりグロくはありません。 復讐代行業のお話。最後までもやもやでどんより感漂いますが、あまりグロくはありません。
    らむり
    2014年10月30日
    42人がナイス!しています
  • テイスト的には曽根圭介「殺し屋.com」に似ている。怨み屋もの、復讐もので私が最も求めたいものは、やっぱり"非道なる復讐対象者に ついに鉄槌を下した瞬間のカタルシス"ということになるのだけれど、この作品でそ テイスト的には曽根圭介「殺し屋.com」に似ている。怨み屋もの、復讐もので私が最も求めたいものは、やっぱり"非道なる復讐対象者に ついに鉄槌を下した瞬間のカタルシス"ということになるのだけれど、この作品でそれを味わえたのは始めの数話だけにとどまってしまい、残念。お話が、"GIVER"がいかにして誕生したか、という点に収束していくので、このテの小説ではとにかく溜飲を下げたいの、という人には不向きかも。でもこの作者の本をまた読んでみたいとは思った。 …続きを読む
    うーちゃん
    2015年02月05日
    19人がナイス!しています

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