- 著者 稲葉 稔
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041019580
風塵の剣 (六)
- 著者 稲葉 稔
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041019580
居合いと絵の達人、彦蔵が時代のうねりに立ち向かう! シリーズ第6弾!
幕府の体制に疑問を感じた彦蔵は、己は何をすべきか焦燥感に駆られていた。そんな折、師の本多利明が襲撃される。その意外な黒幕とは? 一方、彦蔵の故郷・河遠藩では藩政改革を図る一派に思わぬ危機が――
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「風塵の剣 (六)」感想・レビュー
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風塵の剣 6巻。他の作品の様に1巻読み切りではなく、剣戟の醍醐味や派手もあまりなく少し単調な感じもするが、彦蔵さんが絵師になるのか、故郷河遠藩とどの様に関わり変えていくのか、楽しみな小説です。2014年10月12日92人がナイス!しています
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絵はあきらめたのかと思っていたが、しっかりお金の取れる絵師になっている。亡き父のことや、音羽塾のことなどじっくり生き方を見つめることができない。彦蔵の不安がこちらにも伝わる。2014年09月11日7人がナイス!しています
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2014年7月刊。6巻め。絵師、開国、討幕、結婚と忙しい彦蔵だが、お話もここまで進むとそれなりの世界観があり、面白く読み進めることができる。次回は追われた国に戻っての活躍が期待できそう。波乱万丈という …続きを読む2014年11月26日1人がナイス!しています