レイニーキラー

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年01月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041106808

レイニーキラー

  • 著者 廣瀬 航
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年01月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041106808

上野では雨の日に人が死ぬ。殺人鬼の名前は、レイニーキラー。

人の思考を読み取ってしまう少年・百瀬は事件を起こし、小さな寺に身を寄せる。一方、上野では雨の日に犯行を重ねる殺人鬼、レイニーキラーが。青年僧徳丸を疑う百瀬だが…。過去との和解と許しを問う傑作ミステリ。 人の思考を読み取ってしまう少年・百瀬は事件を起こし、小さな寺に身を寄せる。一方、上野では雨の日に犯行を重ねる殺人鬼、レイニーキラーが。青年僧徳丸を疑う百瀬だが…。過去との和解と許しを問う傑作ミステリ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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『レイニーキラー』あらすじ動画

「レイニーキラー」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 雨の日に起こるホームレス連続殺人事件。触れると相手の考えていることが分かってしまう主人公の百瀬と、人の気持ちが全く理解できないお坊さんの徳丸。犯人はすぐ当たりをつけられるけど、対照的な二人のやり取り、 雨の日に起こるホームレス連続殺人事件。触れると相手の考えていることが分かってしまう主人公の百瀬と、人の気持ちが全く理解できないお坊さんの徳丸。犯人はすぐ当たりをつけられるけど、対照的な二人のやり取り、関係の変化が良かった。二人の今後が気になるところ。 …続きを読む
    coco
    2014年05月16日
    23人がナイス!しています
  • エンパシーの少年と、感情を全く理解できない僧侶。対極にいる二人に焦点が当てられているせいか、ミステリーとしては弱いけど少年の成長話として意外と良くまとまっています。続編もあったら楽しみですね。 エンパシーの少年と、感情を全く理解できない僧侶。対極にいる二人に焦点が当てられているせいか、ミステリーとしては弱いけど少年の成長話として意外と良くまとまっています。続編もあったら楽しみですね。
    つらら@道東民
    2014年02月18日
    22人がナイス!しています
  • 図書館本。後作のBL「愛のカタチは言葉に出来ない」を読んで興味を持った作家様。NotBL。共感能力を持つ19歳の少年と失感情症の住職が、上野公園のホームレス殺しに関わり!個人の事情はやるせない事柄の積み重ねであ 図書館本。後作のBL「愛のカタチは言葉に出来ない」を読んで興味を持った作家様。NotBL。共感能力を持つ19歳の少年と失感情症の住職が、上野公園のホームレス殺しに関わり!個人の事情はやるせない事柄の積み重ねである事は理解するものの、今ひとつ登場人物に共感出来なくて苦戦。百瀬君は探偵役には無理があるのでは?陰惨な話でもあり、明るい読後感とは遠かった。やっぱりBLで書いて下さい^^ …続きを読む
    nono
    2016年10月30日
    10人がナイス!しています

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