- 著者 ダンテ
- 訳者 三浦 逸雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 450
- ISBN:
- 9784044069070
神曲 地獄篇
- 著者 ダンテ
- 訳者 三浦 逸雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 450
- ISBN:
- 9784044069070
これはダンテが遺した文字の時限爆弾だ──。西洋古典文学の神髄!
千三百年の春、復活祭の木曜日。闇黒の森に迷い込んだ詩人ダンテは、尊師ウェルギリウスに導かれ、生き身のまま地獄の門をくぐり九つの圏谷を降りてゆく。肉欲、欺瞞、異教、裏切り――地上での罪により呵責を受ける魂の叫び。ダンテは怖れ慄きながらも言葉を交わし、神が造りたもうた人間とは何か、その罪とは何かを探る。ボッティチェリの素描とともに読む西洋古典文学の神髄。第一部「地獄篇」。エッセイ・島田雅彦
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
神曲 地獄篇
解説
あとがき
エッセイ 島田雅彦
年譜
解説
あとがき
エッセイ 島田雅彦
年譜
「神曲 地獄篇」感想・レビュー
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面白そうだからといった理由よりも、経験しておきたいという動機で読んだ一冊。上野の国立西洋美術館に行くと庭にロダンの「考える人」があり、そもそも「考える人」は「地獄の門」の上部にちょこんといるのを拡大し …続きを読む2022年03月18日16人がナイス!しています
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キリスト教の素養が無く、世界史や西洋史に詳しく無い人でも読める、初心者向きの本。当然僕もそういう人間の一人である。覚悟はしていたが読みにくかった。西洋史上の人物や、ダンテの知り合い、神話上の存在等がど …続きを読む2017年03月12日16人がナイス!しています
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『神曲』に関する絵画(例えばロセッティ【ベアタ・ベアトリクス】とか・・・あとなんだっけ、忘れちゃった)はいくつか見たことがあったけど原作は読んだことがなかったので。まるでテーマパークの地獄めぐりアトラ …続きを読む2014年10月05日15人がナイス!しています