- 著者 池田 清彦
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784044052188
生物にとって時間とは何か
- 著者 池田 清彦
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784044052188
遺伝・発生・進化など様々な事例から、生物体にひそむ未来時間を読みとく。
生命現象の核心をなす生物固有の時間とは。突然変異を呼び込むDNA複製システムや、未知なるウイルスに備える免疫システムなど、未来を探る生物の姿を紹介。時間の観点から生物学の新たな眺望を拓く根源的生命論!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「生物にとって時間とは何か」感想・レビュー
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免疫の話や脳の話は面白かったですが、全体的に私には難しかったです。ただ記述は丁寧なため読み進むことはできました。文庫版あとがきは笑えました。2021年05月28日17人がナイス!しています
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この本で「構造主義生物学」なるものが存在することを知りました。むろん、本書に書かれている内容の半分も理解できませんでしたが。でもこういう哲学にコミットする考え方もあるんだな、と面白く思いました。2014年01月15日16人がナイス!しています
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薄っぺらい本ですがとても難解で半分も理解できませんでした。「構造主義生物学」を提唱する著者の科学的、哲学的な論文です。生命の定義、進化論、生命発生など構造主義の観点から述べられていますが難しい。カール …続きを読む2014年11月23日12人がナイス!しています