- 著者 今井 絵美子
 
- 定価: 円 (本体円+税)
 
- 発売日:
 - 2014年05月24日
 - 判型:
 - 文庫判
 - ページ数:
 - 320
 - ISBN:
 - 9784041013922
 
雁渡り 照降町自身番書役日誌
- 著者 今井 絵美子
 
- 定価: 円 (本体円+税)
 
- 発売日:
 - 2014年05月24日
 - 判型:
 - 文庫判
 - ページ数:
 - 320
 - ISBN:
 - 9784041013922
 
庶民の哀しみ、怒り、喜び、涙……心の襞にわけいる傑作人情時代小説!
									
										日本橋は照降町で自身番書役を務める喜三次が、理由あって武家を捨て町人として生きることを心に決めてから3年。下町に生きる庶民の人情や機微、暮らし向きを端正な筆致で描く、胸にしみる人情時代小説!	
									
								
									
							
								
	
								※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「雁渡り 照降町自身番書役日誌」感想・レビュー
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								猫字屋シリーズより先に読もうと手をつけたシリーズ。照降町の書役、喜三次が武士を捨てた経緯や、嘉平が死んだ事件のことが詳しく分かって良かった。喜三次が一応主人公のようだが、猫字屋のおたみや、木戸番女房な …続きを読む2021年06月15日33人がナイス!しています
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								初めて読む作家さんでした。理由あって武士と名を捨てた「生田三喜之輔」は「喜三次」として照降町で自身番書役を務めている。市井の人々の喜怒哀楽を通して喜三次が成長をしていくよう見守りたいと思います。魚竹の …続きを読む2015年09月20日14人がナイス!しています
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								「かへり梅雨は長く続かねえ。どうやらこの雷は梅雨明けの前触れだな」母の悲劇に声が出なくなった幼女、誰も治せないが…髪結床の客達の会話がTwitterみたい。2023年04月02日10人がナイス!しています
 




								









   
																									