- 著者 佐藤 優
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年04月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784041107362
宗教改革の物語 近代、民族、国家の起源
- 著者 佐藤 優
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年04月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784041107362
現代の危機の源泉に佐藤優が挑む。特別な作品という、全精力を注いだ論考!
近代、民族、国家、ナショナリズムの起源となった宗教改革。この知識なくして近代以降を、国際社会のゲームのルールを理解することは出来ない。佐藤優がすべての力を投入し、我々を世界水準の知識人へといざなう!!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「宗教改革の物語 近代、民族、国家の起源」感想・レビュー
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Ⅲ,Ⅳ部中心に読む。中世は、見えないが確かにそこにある何かを信じることができた時代だ。祈りというツールによってその世界に働きかけた。信仰の本質はむしろ見えない事柄をめぐるものである。フスはイエスを長とす …続きを読む2015年01月12日21人がナイス!しています
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価値形態論。 商品には貨幣に還元できる価値と、個物の有用性である使用価値の二重性がある。酒を飲んで気持ちよくなるのが使用価値。酒を生産し貨幣を得る事が資本家の関心。 近未来的に日本は国家統合の危機に直面 …続きを読む2015年06月03日6人がナイス!しています
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四百数十頁というかなりのヴォリュームだが、著者があとがきで示唆しているとおり内容も相当に濃い。ただ、そのあとがきで「神学書でも、学術書でもない」と述べてはいるが、その両方の要素を兼ね備えたかなり歯ごた …続きを読む2014年08月10日5人がナイス!しています