上海迷宮

上海迷宮

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784041009796
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上海迷宮

  • 著者 内田 康夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784041009796

上海と新宿で起きた殺人事件の真相に浅見光彦が迫る!

二つの殺人事件に関わることになった美人法廷通訳・曾亦依は、浅見光彦に事件の捜査を依頼。外交問題、汚職、黒社会……急激に発展を遂げた国際都市で浅見が辿りついた、驚くべき真実とは……!? 二つの殺人事件に関わることになった美人法廷通訳・曾亦依は、浅見光彦に事件の捜査を依頼。外交問題、汚職、黒社会……急激に発展を遂げた国際都市で浅見が辿りついた、驚くべき真実とは……!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「上海迷宮」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • シリーズ96。海外が舞台なだけに完全決着は無理かなと思いながら読み進めた。光彦シリーズだし。。。。とは言え、あまり見かけない登場人物紹介と現地の地図に心が弾む。上海行きの依頼と取材が同時期に舞い込む。 シリーズ96。海外が舞台なだけに完全決着は無理かなと思いながら読み進めた。光彦シリーズだし。。。。とは言え、あまり見かけない登場人物紹介と現地の地図に心が弾む。上海行きの依頼と取材が同時期に舞い込む。高所恐怖症の飛行機嫌いという設定のためフェリーでの移動となる。この設定のため豪華客船にでも乗せないと海外での活躍は難しいんだなと思い出した。本作は外務省も絡みなかなか複雑だったが、いろいろと面白い仕掛けもあり楽しめた。【ヒロインは外国人なので難しいかな。光彦は英語すらダメっぽいし】 …続きを読む
    がたやぴん
    2015年05月02日
    41人がナイス!しています
  • 日本人には珍しい中国好きな私。上海は何度も行ったので もっと上海の描写があれば良かったのに~ 登場人物が大変多く、だから登場人物一覧があって そのお蔭で読み終えた物忘れのひどい私。 浅見光彦が飛行機嫌いな 日本人には珍しい中国好きな私。上海は何度も行ったので もっと上海の描写があれば良かったのに~ 登場人物が大変多く、だから登場人物一覧があって そのお蔭で読み終えた物忘れのひどい私。 浅見光彦が飛行機嫌いなの、ちょっとイヤだな。 上海へは船で上陸した彼、兄の手助けもあり 難事件を見事に推理してゆく。 面白かったです! …続きを読む
    yomineko@猫と共に生きる
    2018年10月30日
    21人がナイス!しています
  • 浅見光彦シリーズのラストは、曖昧ですっきりしないことが多々あった(気がするのは私だけ?)。 今回は、過程も最後の答え合わせも曖昧だけれども、すっきりしていてとても良かった。 探偵モノ(?)だから、犯人逮捕! 浅見光彦シリーズのラストは、曖昧ですっきりしないことが多々あった(気がするのは私だけ?)。 今回は、過程も最後の答え合わせも曖昧だけれども、すっきりしていてとても良かった。 探偵モノ(?)だから、犯人逮捕!でなく、犯人だーれだ、なので気張らず読める。面白かったです! 赤いトカゲは、『あー、こういうこと!』となりました! …続きを読む
    ぁー
    2021年05月06日
    3人がナイス!しています

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