- 作 灰谷 健次郎
- カバーイラスト 近藤 勝也
- 本文イラスト YUME
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年06月13日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784046313195
兎の眼
- 作 灰谷 健次郎
- カバーイラスト 近藤 勝也
- 本文イラスト YUME
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年06月13日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784046313195
落ちこぼれ? いいえ、タカラモノがいっぱいの子どもたちです!
新任の小谷先生が受け持ったのは、学校では全くしゃべらない少年、鉄三。そんな中、ちょっと変わった転校生・みな子も加わって、もう大変! みんなで悩みながら、「大切なモノ」を見つけていく、感動の物語!
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「兎の眼」感想・レビュー
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戦後の高度成長期に書かれた本。 生まれ育ってきた時代背景、その頃の空気感 匂いが漂って思い出される。 最初は鉄三と小谷先生との描写がきみ悪くて 仕方なかった、読み進めていくうちにとてもあたたかい気持ち …続きを読む2020年09月27日44人がナイス!しています
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高度経済成長期に書かれた本と聞いていたので、どんなに古めかしい本なのだろうと思っていたら、とても面白い本でした。 ごみ焼却施設で働いている家族と共に暮らすために、施設内で住んでいる子供たちと彼らを温か …続きを読む2019年09月24日20人がナイス!しています
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息子が再読、とても気に入ってるようなので私も読んでみる。新米教師小谷先生が受け持つ1年生。中でも一言もしゃべらない鉄三との関係を軸に教師や生徒が共に成長してゆく。30年以上前の時代背景もあって学校や地 …続きを読む2019年03月31日18人がナイス!しています