ヘビ、ハチ、ムカデは至宝を隠す

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年12月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784048930956

ヘビ、ハチ、ムカデは至宝を隠す

  • 著者 浜矢 スバル
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年12月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784048930956

出雲大社の謎にせまる歴史ミステリー!!

古代日本史における衝撃的な新説を説いた論文が盗まれた――。

大学教授だった亡き父の最後の論文が誰かに盗まれたと疑いを持った篠宮奈流美は、消えた父の論文の手がかりを探すため生前父と交流のあった糸魚川の郷土史家・衿角家を訪ねた。学者並みの知識を持つ青年、児嶋陸を紹介された奈流美は、父から聞いていたヘビ、ハチ、ムカデ、そして出雲大社というキーワードから消えた論文の捜索の協力を陸に求める。
果たして論文は本当に誰かに盗まれたのか、そして解き明かされる古代日本人たちが体感していた神秘とは――。

圧倒的な知識と考察で描かれる古代日本の神話と神秘に触れる本格歴史ミステリー小説。
古代日本史における衝撃的な新説を説いた論文が盗まれた――。

大学教授だった亡き父の最後の論文が誰かに盗まれたと疑いを持った篠宮奈流美は、消えた父の論文の手がかりを探すため生前父と交流のあった糸魚川の郷土史家・衿角家を訪ねた。学者並みの知識を持つ青年、児嶋陸を紹介された奈流美は、父から聞いていたヘビ、ハチ、ムカデ、そして出雲大社というキーワードから消えた論文の捜索の協力を陸に求める。
果たして論文は本当に誰かに盗まれたのか、そして解き明かされる古代日本人たちが体感していた神秘とは――。

圧倒的な知識と考察で描かれる古代日本の神話と神秘に触れる本格歴史ミステリー小説。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ヘビ、ハチ、ムカデは至宝を隠す」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読友さんのご紹介で知った本。一気読みでした。古代の日本史にミステリがプラスされて、面白い、面白い。 きっと出雲大社に行きたくなりますって! 読友さんのご紹介で知った本。一気読みでした。古代の日本史にミステリがプラスされて、面白い、面白い。 きっと出雲大社に行きたくなりますって!
    Koichiro Minematsu
    2023年11月18日
    37人がナイス!しています
  • 読みやすいし、出雲大社の謎もまあまあ。特に後半は楽しめた。でもこのネタなら短編か中編ぐらいでぎゅっとまとめたものだともっと読みやすかったかも。登場人物たちはちょっと苦手。 読みやすいし、出雲大社の謎もまあまあ。特に後半は楽しめた。でもこのネタなら短編か中編ぐらいでぎゅっとまとめたものだともっと読みやすかったかも。登場人物たちはちょっと苦手。
    agtk
    2022年01月10日
    5人がナイス!しています
  • ヘビ、ハチ、ムカデ、と出雲大社の関係は?キャラクターの設定が活かされたときはなるほどなと納得した。歴史解釈もシンプルで理解しやすく、読み口としては軽い。登場人物の掛け合いも面白い部分もあり、そこに重点 ヘビ、ハチ、ムカデ、と出雲大社の関係は?キャラクターの設定が活かされたときはなるほどなと納得した。歴史解釈もシンプルで理解しやすく、読み口としては軽い。登場人物の掛け合いも面白い部分もあり、そこに重点を置くのも良さそうだと思った。なかなか興味深い解釈で楽しみながら読めました。知識を交えながらサクッと読む分には申し分なく満足できる作品。 …続きを読む
    ほたる
    2021年12月28日
    5人がナイス!しています

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