- 著者 野村 美月
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年04月28日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784047295995
“藤壺” ヒカルが地球にいたころ……(10)
- 著者 野村 美月
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年04月28日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784047295995
ぼくを幸せにしてくれた花たちに、優しいさよならをあげたい。ぼくが、地球にいる間に――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「“藤壺” ヒカルが地球にいたころ……(10)」感想・レビュー
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風に揺れ、雨に打たれ、己を守る術は得ず、ただ散るに任せてか細く俯いて咲いた藤の花。しどけなく降る花弁は雪の様、無邪気に淫らに誘惑する年上の彼女。抱き締めて、抱き締めて、とこちらへ向け墜ちながら咲いてく …続きを読む2014年08月17日109人がナイス!しています
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〝ありがとう、是光。きみは、ぼくのヒーローだったよ。出会ってくれて、ありがとう。友達になってくれて、ありがとう(ヒカル)〟完結。ラストはヒカルの最愛・藤乃。文学少女に続き、私の心に残る感動の作品となり …続きを読む2018年02月10日98人がナイス!しています
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是光が苦しい思いを抱えていたヒカルの最愛の人、藤乃に会いにいった最終巻。ヒカルの死から始まった一連の物語も、これでついに完結しました。ヒカルの代理人だった是光が、ヒカルと直接関係無い立場で、最初から支 …続きを読む2014年04月26日91人がナイス!しています