悪魔とプリン嬢

悪魔とプリン嬢 電子版
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発売日:
2014年11月10日
商品形態:
電子書籍

悪魔とプリン嬢

  • 著者 パウロ・コエーリョ
  • 訳者 旦 敬介
発売日:
2014年11月10日
商品形態:
電子書籍

『アルケミスト』のコエーリョが人間の本質を問う問題作!

「条件さえ整えば、地球上のすべての人間はよろこんで悪をなす」悪霊に取り憑かれた旅人が、山間の田舎町を訪れた。この恐るべき考えを試すために――。


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「悪魔とプリン嬢」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 寓意に満ちた小説。物語の構造はすべからく2項対立になっており、一見したところでは極めて単純な構図に見えるのだが、はたしてそのままに受け取っていいものかどうか困惑するところでもある。寓意の中核に存在する 寓意に満ちた小説。物語の構造はすべからく2項対立になっており、一見したところでは極めて単純な構図に見えるのだが、はたしてそのままに受け取っていいものかどうか困惑するところでもある。寓意の中核に存在するのは、やはり「悪」だろうが、物語に用意された2つの結末は、それを裏切るようでもあるからだ。登場人物たちも、その属性で語られる司祭や町長、地主などはことさらにステレオタイプのそれだ。一方、主人公のシャンタール、ベルタ、旅人はそれぞれに一筋縄ではいかない存在である。なんだか、キツネに抓まれたような物語でもあった。 …続きを読む
    ヴェネツィア
    2018年05月27日
    309人がナイス!しています
  • 面白かったです。悪と善がテーマになっている極めてシンプルな作品という印象を受けました。悪にとりつかれた旅人が訪れた田舎町ヴィスコス。恐ろしい考えの実行を試すために。そこに立ち向かうプリン嬢。悪を振りま 面白かったです。悪と善がテーマになっている極めてシンプルな作品という印象を受けました。悪にとりつかれた旅人が訪れた田舎町ヴィスコス。恐ろしい考えの実行を試すために。そこに立ち向かうプリン嬢。悪を振りまこうとする旅人に対して毅然とした態度をとる彼女の強い姿が鮮やかです。哲学的で宗教的な要素が強めですが、簡潔に語られていくので、難しい印象は受けませんでした。「1週間のうちに人は生まれ変わることができるのか」というテーマで、人の罪を力強く切り込んでいると思います。 …続きを読む
    優希
    2016年12月02日
    126人がナイス!しています
  • 男は言った。「汝、殺すべからず」の戒めを犯してほしい、と。期限は1週間。祈りによって善を、後悔によって悪を生んだ神。では、私たち人類は善の味方として創られたのか。それとも、悪の手先としてか…。今まで自 男は言った。「汝、殺すべからず」の戒めを犯してほしい、と。期限は1週間。祈りによって善を、後悔によって悪を生んだ神。では、私たち人類は善の味方として創られたのか。それとも、悪の手先としてか…。今まで自分の中にあった善悪の基準みたいなものに揺らぎが生じた。神ですら様々な葛藤があるのだ。『ピエドラ川のほとりで私は泣いた』『ベロニカは死ぬことにした』そして『悪魔とプリン嬢』で3部作の完結となるようです。ピエドラは未読なのでまずは読まねば。生と死、善と悪。その根底にあるものについてじっくり考えたい。 …続きを読む
    *maru*
    2019年05月07日
    40人がナイス!しています

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