カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840128933
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カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep

  • 著者 森 博嗣
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840128933

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • いやあ、なんとも気持ちの良い小説だ。久々に童心に帰り、ワクワクしながら読み進めることができた。隠されたお宝を探し出すその過程でそれにまつわる人々の秘密もまた炙り出され、意外な真相へと辿り着く。本来ミス いやあ、なんとも気持ちの良い小説だ。久々に童心に帰り、ワクワクしながら読み進めることができた。隠されたお宝を探し出すその過程でそれにまつわる人々の秘密もまた炙り出され、意外な真相へと辿り着く。本来ミステリとはこうあるべきだという理想形なのかもしれない。人が死なず、町に伝わる隠れ絡繰りの謎を探るのは暗号で描かれた宝地図を読み解き、真相に一歩一歩近づいていく冒険小説の面白みがあり、胸が躍らされた。本書は隠れた森氏の傑作としてぜひとも読んでほしい。登場人物全てに好感が持て、物語の結末に実にほっこりとさせられた。 …続きを読む
    Tetchy
    2022年01月25日
    155人がナイス!しています
  • 120年後に作動するという絡繰りという設定に惹かれて読みました。120年後に作動するということはその時間を仕掛けがカウントしていなくてはならないけど、そんなに長い時間を誰もメンテナンスもせずに動き続けるなん 120年後に作動するという絡繰りという設定に惹かれて読みました。120年後に作動するということはその時間を仕掛けがカウントしていなくてはならないけど、そんなに長い時間を誰もメンテナンスもせずに動き続けるなんて面白いとしか言えない。また登場人物がユニークでグイグイと読まされてしまいました。軽くサラッと読むのにはちょうど良い本でした。 …続きを読む
    2021年03月06日
    111人がナイス!しています
  • 森さん初読み。理系のイメージ強くてなんとなく敬遠してのですが会話描写がポンポンとしていて以外に読みやすかった。からくり、村の謎とかそそられる内容。機会があれば他の著書も是非とも読んでみたい。最後はホン 森さん初読み。理系のイメージ強くてなんとなく敬遠してのですが会話描写がポンポンとしていて以外に読みやすかった。からくり、村の謎とかそそられる内容。機会があれば他の著書も是非とも読んでみたい。最後はホンワリ終わったのも自分的には好きな感じでした。 …続きを読む
    りょうこ
    2014年07月10日
    48人がナイス!しています

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