海民と日本社会

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年09月10日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404026316

海民と日本社会

  • 著者 網野 善彦
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
1998年09月10日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404026316

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「海民と日本社会」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日本が長らく農民社会であったと歴史の通説があるが、著者はそこに「海民社会」というもう一つの軸から日本の歴史を振り返っている。各国が諸外国との交易が盛んだったことや、日本海側が当時は貧しいどころか豊かだ 日本が長らく農民社会であったと歴史の通説があるが、著者はそこに「海民社会」というもう一つの軸から日本の歴史を振り返っている。各国が諸外国との交易が盛んだったことや、日本海側が当時は貧しいどころか豊かだったことなどが記されている。そして農業国家=大地的=帝国的と定義し、その膨張主義や管理主義的な国家像として描き出されている。主要な期間が律令国家だった100年間と明治維新から敗戦までの70年間の170年でしか無いと論難している。むしろ通説から離れていて、日本の歴史に陰に「海民社会」があると壮大な話題であった。 …続きを読む
    鵐窟庵
    2020年07月17日
    7人がナイス!しています
  • 海や海の民に関わる、当時の常識を打ち破るような網野善彦の論文や、講演の内容が収められた本。 海や海の民に関わる、当時の常識を打ち破るような網野善彦の論文や、講演の内容が収められた本。
    めーてる
    2017年02月20日
    0人がナイス!しています
  • 歴史は正確には伝わらない。「百姓」という言葉からくる先入観で物事の本質を見誤っているとしたらそれはもったいないことだし、モノの見方を固定化してしまうことはとても危険だ。「高卒」とか、言葉のイメージで固 歴史は正確には伝わらない。「百姓」という言葉からくる先入観で物事の本質を見誤っているとしたらそれはもったいないことだし、モノの見方を固定化してしまうことはとても危険だ。「高卒」とか、言葉のイメージで固定的な見方をしてしまう事例は他にも沢山あるだろう。「「生活する人の力に対する評価が、まだまだ足りない」という網野氏の自戒の言葉が身に染みる。 …続きを読む
    ヤス
    2014年06月11日
    0人がナイス!しています

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