戦国啾啾

戦国啾啾

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年11月21日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404024459

戦国啾啾

  • 著者 高橋 直樹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年11月21日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404024459

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「戦国啾啾」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★★☆足利義輝・穴山梅雪・織田信澄など、本人の意志とは全く関係の無い歴史の流れにより非業の死を遂げた武将の短編集。足利義輝は苦労したのだなと思う。もう少し政治力があれば違った人生だったのかもしれない。 ★★★★☆足利義輝・穴山梅雪・織田信澄など、本人の意志とは全く関係の無い歴史の流れにより非業の死を遂げた武将の短編集。足利義輝は苦労したのだなと思う。もう少し政治力があれば違った人生だったのかもしれない。穴山梅雪を描いた「死に際」、梅雪と同様に武田家を裏切った小山田信茂との対比が面白い(個人的は小山田信茂という武将は嫌いではないが・・)。一番面白かったのは美濃の小土豪・加賀井重望を描いた「池鯉鮒の刀傷」。三成・家康どちらに味方すれば良いのか苦悩するところがとてもリアルに描かれている。 …続きを読む
    Ryuji
    2016年03月22日
    5人がナイス!しています
  • タイトル通りの嘆かれるような人生を送った人たちの話で、結末は寂しいものばかりだった。織田信澄の話から後の話は織田信長の遺児に纏わる話だったからか話が続いているように思えた。雲の宴と織田七兵衛が好き タイトル通りの嘆かれるような人生を送った人たちの話で、結末は寂しいものばかりだった。織田信澄の話から後の話は織田信長の遺児に纏わる話だったからか話が続いているように思えた。雲の宴と織田七兵衛が好き
    柚季
    2010年06月10日
    0人がナイス!しています

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