古事記 不思議な1300年史

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年05月11日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
176
ISBN:
9784404041869

古事記 不思議な1300年史

  • 著者 斎藤 英喜
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2012年05月11日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
176
ISBN:
9784404041869

2012年は古事記成立から1300年を迎える。この1300年史をたどり、各時代ごとの古事記の読まれ方を検証。現在私たちが古事記だと思っているものが「ほんとうの古事記」なのかを考察する。

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「古事記 不思議な1300年史」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日本最古の歴史書である。その序によれば、和銅5年(712年)に太安万侶が編纂し、元明天皇に献上された。『古事記』は『日本書紀』とともに後世では『記紀』と総称される。『古事記』はプライベートな性格が強い 日本最古の歴史書である。その序によれば、和銅5年(712年)に太安万侶が編纂し、元明天皇に献上された。『古事記』は『日本書紀』とともに後世では『記紀』と総称される。『古事記』はプライベートな性格が強い書物。『日本書紀』は国家の修史作成という公的な歴史書。『古事記』は長い歴史を通してどう読み継がれてきたか。また近代のチェンバレンやラフカディオ・ハーンによる比較神話的な視点の入った解釈などを適宜取り上げながら簡潔に説明している。 …続きを読む
    解体工事
    2019年06月03日
    10人がナイス!しています
  • 古事記の読まれ方について。戦後の二人の論者に注目。マルクス主義の立場から石母田正が「古代貴族の英雄時代」を発表。古事記の歌謡に注目し、天皇制以前の「われ」という英雄的個人が共同体の人々と一体となり歴史 古事記の読まれ方について。戦後の二人の論者に注目。マルクス主義の立場から石母田正が「古代貴族の英雄時代」を発表。古事記の歌謡に注目し、天皇制以前の「われ」という英雄的個人が共同体の人々と一体となり歴史を切り開いていく姿を読み取る。その後の石母田の歴史研究は日本共産党の文化活動の一翼を担う形で展開されていくという。西郷信綱は『古事記の世界』などで、構造主義的神話学を応用し、中心/周辺、聖/俗、善/悪、秩序/混沌といった二元的に対応する言語範疇を見出し、その変容が独自の神代の物語を生み出していったと説く。 …続きを読む
    うえ
    2020年07月31日
    7人がナイス!しています
  • 古事記そのものではなく、古事記が「どのように読まれてきたのか」を記すちょっと特殊な本。本居宣長などは有名だが、古事記についての周辺事情がわかった。 古事記そのものではなく、古事記が「どのように読まれてきたのか」を記すちょっと特殊な本。本居宣長などは有名だが、古事記についての周辺事情がわかった。
    yahiro
    2014年08月15日
    1人がナイス!しています

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