角川文庫

瞳の中の大河

発売日:
2012年01月12日
商品形態:
電子書籍
瞳の中の大河 電子版
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角川文庫

瞳の中の大河

  • 区分表記なし 沢村凜
発売日:
2012年01月12日
商品形態:
電子書籍

腐敗した政府、終わりなき内乱……変わらなかった国を変えた男!! 銃あり、魔法なしのリアル英雄伝

男は二度、女を撃った。女は一度、男の命を救い、一度、その命を奪おうとした。ふたりは同じ理想を追いながらも敵同士だったから……。悠久なる大河のほとり、野賊との内戦が続く国。理想に燃える若き軍人が伝説の野賊と出会った時、波乱に満ちた運命が幕を開ける。「平和をもたらす」。その正義を貫くためなら誓いを偽り、愛する人も傷つける男は、国を変えられるのか? 日本が生んだ歴史大河ファンタジーの傑作!!

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「瞳の中の大河」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • たまたま電子書籍のセールで。いやー、面白かった!一人の軍人アマルク・テミズの生涯を綴った大河小説。自分の生涯をかけて国の平和を目指した。何が彼を駆り立てたのか。ただただ信念を貫き、尊敬する叔父に認めら たまたま電子書籍のセールで。いやー、面白かった!一人の軍人アマルク・テミズの生涯を綴った大河小説。自分の生涯をかけて国の平和を目指した。何が彼を駆り立てたのか。ただただ信念を貫き、尊敬する叔父に認められたかった少年が、英雄となり最期まで生き抜いた物語でした。彼は父親の愛に気づけていたのかな。父親の逃げ、すごく腑に落ちました。アマルクとカーミラの愛、アマルクと部下達の信頼など、シュナンとの交流など、読んでいて清々しい気分になれました。この世界にもっといたい!と思わせてくれました。 …続きを読む
    papako
    2018年06月08日
    68人がナイス!しています
  • 内乱の続く世界。理想を決して捨てない主人公アマヨク。そして彼をみんなだいすきという安定の人間讃歌。アマヨクに対するは野賊オーマ(主人公より魅力的かも)。エピローグでオーマと伯父のオルタディシャル公が対 内乱の続く世界。理想を決して捨てない主人公アマヨク。そして彼をみんなだいすきという安定の人間讃歌。アマヨクに対するは野賊オーマ(主人公より魅力的かも)。エピローグでオーマと伯父のオルタディシャル公が対峙する場面で明かされる読者への解説。こんな裏が?!公はそばにいてほしかった異母妹と同じようにアマヨクの娘エリネにも去られる。なかなか報われない。最初からの部下セノンはもっとアマヨク気に入らね〜!と足を引っ張るキャラになるかと思ったんだけどね。沢村凛、今回も楽しかったです。 …続きを読む
    Mumiu
    2014年08月15日
    61人がナイス!しています
  • 重厚な大人向けのファンタジー。圧巻の内容に満足。「男は二度、女を撃った。女は一度、男の命を救い、一度、その命を奪おうとした。」アマヨク・テミズという一人の男の一生。貴族達の富の独占の為に荒廃する国。腐 重厚な大人向けのファンタジー。圧巻の内容に満足。「男は二度、女を撃った。女は一度、男の命を救い、一度、その命を奪おうとした。」アマヨク・テミズという一人の男の一生。貴族達の富の独占の為に荒廃する国。腐敗する政治。国を打倒しようとする野賊。そんな中、軍人となり自らの信条を貫き進むテミズ。その指導力は次第に部下に浸透し、民にも慕われていく。そして敵として現れる野賊のカーミラ。強くひかれあった男女。それでも戦いは続く。国は変われるのか?どうしようもない厳しい道と理想の果て。エピローグとその余韻も素敵。 …続きを読む
    nins
    2012年01月29日
    52人がナイス!しています

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