- 著者 山鳥 重
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年12月22日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784047034983
心は何でできているのか 脳科学から心の哲学へ
- 著者 山鳥 重
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年12月22日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784047034983
脳の進化を背景に、感情・知性・意志の共鳴が生みだす心の成り立ちに迫る!
〈目次〉
◆口絵──「こころ」と「脳」を考えた作家・哲学者・科学者たち
プロローグ
第1章 脳とこころの研究の歴史
1 古代人の考えた脳とこころ
2 ガルからプローカへ
3 脳と進化
第2章 脳の仕組み
1 脳の階層構造
2 脳の進化論
第3章 脳とこころの関係
1 百家争鳴の「脳とこころ」問題
2 こころと脳の6つの関係
第4章 こころは知・情・意
1 こころはどう考えられてきたか?
2 3分割説はどこから?
第5章 情の世界
1 もっとも確実で、もっとも曖昧なもの
2 情動表出と情動性感情
3 情動の病理
4 感覚性感情
5 感覚性感情の病理
6 背景感情 眠らない「こころ」
第6章 心像の世界
1 「知る」を知る
2 知覚性心像
3 超知覚性心像
4 言語性心像
5 時間要因から心像を考える
第7章 意志の働き
1 意志が生まれるところ
2 人生を生きる力
第8章 意識と情・知・意
1 もうひとつの「こころ」
2 行動形式に繁栄される意識状態
3 神経心理症状が理解しやすい
4 子供の心理発達も理解しやすい
エピローグ
引用文献
◆口絵──「こころ」と「脳」を考えた作家・哲学者・科学者たち
プロローグ
第1章 脳とこころの研究の歴史
1 古代人の考えた脳とこころ
2 ガルからプローカへ
3 脳と進化
第2章 脳の仕組み
1 脳の階層構造
2 脳の進化論
第3章 脳とこころの関係
1 百家争鳴の「脳とこころ」問題
2 こころと脳の6つの関係
第4章 こころは知・情・意
1 こころはどう考えられてきたか?
2 3分割説はどこから?
第5章 情の世界
1 もっとも確実で、もっとも曖昧なもの
2 情動表出と情動性感情
3 情動の病理
4 感覚性感情
5 感覚性感情の病理
6 背景感情 眠らない「こころ」
第6章 心像の世界
1 「知る」を知る
2 知覚性心像
3 超知覚性心像
4 言語性心像
5 時間要因から心像を考える
第7章 意志の働き
1 意志が生まれるところ
2 人生を生きる力
第8章 意識と情・知・意
1 もうひとつの「こころ」
2 行動形式に繁栄される意識状態
3 神経心理症状が理解しやすい
4 子供の心理発達も理解しやすい
エピローグ
引用文献
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「心は何でできているのか 脳科学から心の哲学へ」感想・レビュー
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脳と心の違い。脳は臓器だから触ることも切って調べることもできる。心はどこかに宿っているのではない。神経の複雑は働きによって出現する。こころはモノではなく現象であり、出現であり、展開であり、構造であると …続きを読む2023年04月04日22人がナイス!しています
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神経心理学の専門書。一回で理解出来るはずもなく、再読しないとよく分からない(-.-) ただ脳の奥深さは理解出来たかな。繰返し勉強していかないと(^-^)2015年08月24日11人がナイス!しています
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心理学者が見た心の仕組みが歴史的な変遷を踏まえて、分かりやすく解説されている。心は情・知・意の3層に積みあがっている動的構造体で、それが意識が覚醒すると活動を始めると考える。大学の最終講義を下敷きとし …続きを読む2019年09月17日7人がナイス!しています