- 著者 幸田 真音
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年07月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784048742344
財務省の階段
- 著者 幸田 真音
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年07月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784048742344
この国に横たわる禍々しいものの正体は。新境地、ホラー経済小説の誕生!
財務省で自殺を図った官僚が遺したノートには昭和初期の経済政策が克明に綴られていた。謎を解こうと地下室へ向かった上司が見たものは、検証が許されなかったこの国の暗部だった。ホラー経済小説連作集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「財務省の階段」感想・レビュー
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経済ホラー短編集。オチの分かりにくさや、各話の繋がりなど今一つ面白味に欠けるものの、題材となる日銀、財務省、国会などでの言い伝え、怪奇現象などいかにもありそうな感じで面白い。2019年10月27日48人がナイス!しています
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経済ホラーっていう、珍しいジャンルの短編集なのですが、ガチガチの経済の話でもなく、別に経済がテーマじゃなくてもいいような怖さが多かった気がします。物語自体は面白かったです。2014年07月07日48人がナイス!しています
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経済風味のホラー小説でした。てっきり真面目な経済小説だと早合点してしまったので、もっとわかりやすく「財務省の怪談」としておいてくれたらよかったのにと思ってしまった。ショートショートのような短編をいくつ …続きを読む2014年09月25日26人がナイス!しています