きみがつらいのは、まだあきらめていないから

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784043743070
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きみがつらいのは、まだあきらめていないから

  • 著者 盛田 隆二
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784043743070

強く生きる女たちの、7つの物語。

今にも壊れてしまいそうな日々の中で、悲しみを背負った孤独な女性たち。それでも彼女たちは懸命に”いま”を生き抜いていく。『夜の果てまで』の著者が丹念に描く、ひかり射し込む7つの再生の物語。 今にも壊れてしまいそうな日々の中で、悲しみを背負った孤独な女性たち。それでも彼女たちは懸命に”いま”を生き抜いていく。『夜の果てまで』の著者が丹念に描く、ひかり射し込む7つの再生の物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「きみがつらいのは、まだあきらめていないから」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 前から気にはしていて、しっかりと読まなければと思っていた盛田さん作品でお初となりました。思ってた以上に惹き付けられる素晴らしい作家さんですね。とにかく文章にきらびやかな生命を感じます。コミカルにも書く 前から気にはしていて、しっかりと読まなければと思っていた盛田さん作品でお初となりました。思ってた以上に惹き付けられる素晴らしい作家さんですね。とにかく文章にきらびやかな生命を感じます。コミカルにも書くことができ、シリアスにも書くことができる、要は変幻自在な文章を操ることのできる方なんだろうなぁと。7編からなる短編集ですが、どの話も決してただのありふれたフィクションではなく、身近なとこにふりかかる可能性が否定できない話だったように思えます。特に表題作はサラリーマンの'ココロの病'を描いた内容で強烈でした。 …続きを読む
    おしゃべりメガネ
    2016年09月16日
    161人がナイス!しています
  • 短編集。それぞれが悩みややるせなさを抱えて生きている。どの章の終わりも登場人物達がその後どうなったのだろうと、すごく気になる。面白かった。読書メーター500冊目。 短編集。それぞれが悩みややるせなさを抱えて生きている。どの章の終わりも登場人物達がその後どうなったのだろうと、すごく気になる。面白かった。読書メーター500冊目。
    2020年11月11日
    21人がナイス!しています
  • 切なさや辛さを抱えながらも誰かとつながっていたいと願う男女の孤独を描いた短編集。病院の待合室で読んでいましたが官能表現が多くてドキドキでした。 切なさや辛さを抱えながらも誰かとつながっていたいと願う男女の孤独を描いた短編集。病院の待合室で読んでいましたが官能表現が多くてドキドキでした。
    うさっち
    2018年03月25日
    21人がナイス!しています

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