グーグーだって猫である6

グーグーだって猫である6

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年09月22日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784048742498

グーグーだって猫である6

  • 著者 大島 弓子
  • デザイン 羽良多 平吉
  • イラスト 大島 弓子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年09月22日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784048742498

さようなら、グーグー!

オオシマさんを見守り、ほかの猫にも心を配る、いつもやさしかったグーグー。あなたは永遠に、私たちの心の中で“good good”な猫として生き続けるでしょう――。涙と感動の最終巻! オオシマさんを見守り、ほかの猫にも心を配る、いつもやさしかったグーグー。あなたは永遠に、私たちの心の中で“good good”な猫として生き続けるでしょう――。涙と感動の最終巻!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「グーグーだって猫である6」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 《kindle》1〜6巻まで一気読み。大島弓子と猫たちのマンガエッセイ。30年以上前の学生時代から大島弓子作品の大ファンだった私としては、かねてからこのグーグーシリーズには懐疑的で、ひとり「あの頃のような大島弓 《kindle》1〜6巻まで一気読み。大島弓子と猫たちのマンガエッセイ。30年以上前の学生時代から大島弓子作品の大ファンだった私としては、かねてからこのグーグーシリーズには懐疑的で、ひとり「あの頃のような大島弓子作品はもう生まれないのだなあ」などと嘆息していた。しかし、この年齢となり、やはり大島作品の全てをきちんと読んでおくべきと思い直し手にとった。結果、大島作品のエッセンスは作品の中にしっかり凝縮されていた。むしろ若い頃の作品とは違った自然でやわらかな魅力に溢れていた。やはり大島弓子は稀代の作家だった。 …続きを読む
    SOHSA
    2018年12月22日
    40人がナイス!しています
  • これは読者の勝手な思い込みなのだが、この手の漫画は終わらないものだと考えていたので、最終巻というのが信じられなかった。あまりのショックに、購入して数ヶ月、読む気にもなれなかったのだ。でも、いざ読んでみ これは読者の勝手な思い込みなのだが、この手の漫画は終わらないものだと考えていたので、最終巻というのが信じられなかった。あまりのショックに、購入して数ヶ月、読む気にもなれなかったのだ。でも、いざ読んでみて、ラストエピソードに描かれた出来事があったのであれば、なるほど、完結にも頷ける。それにしても、連載から15年、共にグーグーを眺めてきた読者にとって、大島家の猫達は、とても他人ではなくなってきている。大島弓子の一喜一憂は、まさしく読者の一喜一憂だったのだ。 …続きを読む
    ぐうぐう
    2012年01月23日
    23人がナイス!しています
  • タイトル通り、この作品はグーグーにはじまって、グーグーで終わるのですね…涙がとまりませんでした。大島家で唯一、お店で買って来た猫。どんなに新入りが増えても友好的で悠然としていて、あれだけ沢山の猫を一緒 タイトル通り、この作品はグーグーにはじまって、グーグーで終わるのですね…涙がとまりませんでした。大島家で唯一、お店で買って来た猫。どんなに新入りが増えても友好的で悠然としていて、あれだけ沢山の猫を一緒に飼えたのも、グーグーあってこそと思います。今は他の猫達がグーグーのしぐさを真似たり、そっくりな声で鳴くんだとか。慕われていたのですね。グーグーにありがとう、と大島先生と猫達がどうかつつがなく、楽しく暮らせますように。 …続きを読む
    nonicchi
    2013年01月22日
    17人がナイス!しています

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