半熟作家と“文学少女”な編集者

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年04月30日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784047272224
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半熟作家と“文学少女”な編集者

  • 著者 野村 美月
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年04月30日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784047272224
”文学少女”シリーズ、最後の物語。 ”文学少女”シリーズ、最後の物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「半熟作家と“文学少女”な編集者」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 毎度の事ですが野村美月さんには、ここまで《想像》膨らませるのはどうよ?と油断させられた所を綺麗に落とされます。司書になったのですね彼女。なるほどの太文字ページ。新たな画集にちょこっとお話書かれるのです 毎度の事ですが野村美月さんには、ここまで《想像》膨らませるのはどうよ?と油断させられた所を綺麗に落とされます。司書になったのですね彼女。なるほどの太文字ページ。新たな画集にちょこっとお話書かれるのですね。先々書き下ろし加えて1冊になる事切望です。半熟作家も美味しいですが、右側だけわざと不恰好な三つ編みにする作家さん&文学少女な編集者、ぜひぜひ味わいたいです。ひとまずはシリーズ最終巻。5年間美味しい物語ありがとうございました。読み続けて良かった。 …続きを読む
    文庫フリーク@灯れ松明の火
    2011年05月02日
    156人がナイス!しています
  • 初読。嫌な感じの快斗が成長していくステップがよい。しかしなぜ気づかないんだ…。 初読。嫌な感じの快斗が成長していくステップがよい。しかしなぜ気づかないんだ…。
    扉のこちら側
    2011年05月10日
    94人がナイス!しています
  • 『文学少女』のラストは、編集者:遠子さんの奮戦記。繊細でひたむきで自意識過剰なバカ(笑)半熟作家、快斗くんの視点から見る文学少女は、かつての『詩人』反町くんを彷彿とさせます(笑)。全体的に病的な程、粘着質 『文学少女』のラストは、編集者:遠子さんの奮戦記。繊細でひたむきで自意識過剰なバカ(笑)半熟作家、快斗くんの視点から見る文学少女は、かつての『詩人』反町くんを彷彿とさせます(笑)。全体的に病的な程、粘着質な重さを持つシリーズでしたが、最後は賑やかで爽やかな風のような一冊。ここまで通して読んできた方なら『どうせとーこさんが幸せになってオシマイでしょー?』なんて言わずに、この巻でしっかり決着付けとくべきかと(笑)。野村さんのとことんまで甘く優しい、この作品に対する愛情が感じられます。【コメントでネタバレ有】 …続きを読む
    ぺぱごじら
    2011年04月30日
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