- 著者 蓮見 恭子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年07月29日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784048742283
無名騎手
- 著者 蓮見 恭子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年07月29日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784048742283
事故か、他殺か。女性騎手が競馬界の確執に迫る!
一人の引退した無名騎手の孤独死。女性騎手・夏海はその後処理に出向くことに。その頃、スポーツ紙では勝利馬の誤記という致命的なミスが起きていた。そして不穏な事件が相次いで起こる――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「無名騎手」感想・レビュー
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一応、地方競馬のトレセン風景を知っているので興味深く読めた。先日、若い騎手の人が自ら命を断ったらしい。小説内の騎手の苦悩がリアルで、自分が知っている若手騎手の子たちも頑張って乗り越えて欲しいと願う。2022年12月26日12人がナイス!しています
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『女騎手』の続編。騎手・厩舎・調教師…といった競馬界の裏側からの視線で描かれる物語。非常に興味深く面白いです。前作でも感じたのですが、ミステリーがなくても充分に面白い作品を書ける方だと思います。という …続きを読む2011年10月16日9人がナイス!しています