- 著者 桜庭 一樹
- イラスト 武田 日向
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2011年03月31日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 404
- ISBN:
- 9784044281175
GOSICKII ‐ゴシック・その罪は名もなき‐
- 著者 桜庭 一樹
- イラスト 武田 日向
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2011年03月31日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 404
- ISBN:
- 9784044281175
「灰色狼」の村に隠された秘密とは?過去と現在の謎が混迷する波乱の第2巻
謎の新聞広告を目にし、一人で学園を抜け出したヴィクトリカ。追いかけてきた一弥に彼女は「母の無実を証明するためだ」と告げる。しかし山奥の村で過去に起きた母の事件を追う中、新たな殺人事件が起こり!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「GOSICKII ‐ゴシック・その罪は名もなき‐」感想・レビュー
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お酒くさいシスターが盗んだ皿と奇妙な新聞広告。ヴィクトリカの母と、冤罪。二作目もなかなかハードなミステリーで「???」がいっぱいのまま読み進めていきました。コルディアは何もしていなかった、なのに村を追 …続きを読む2014年11月17日31人がナイス!しています
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今回は、久城とヴィクトリカの関係については旧知のこととして扱っていたので、すんなり読み進めることができた。現在の殺人事件については、犯人も動機もわかりましたよ。だが、母が犯したと言われた殺人事件の真相 …続きを読む2025年11月17日18人がナイス!しています
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100冊目。ヴィクトリカは私が知っている傲慢だけど何故か放っておけないな女の子とは違う気がします。真摯で一途でとても優しい。人形人形と言われているだけに余計人間味が浮き彫りになっているようです。こりゃ一 …続きを読む2012年03月06日17人がナイス!しています
著者紹介
桜庭 一樹(さくらば・かずき)
2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受ける。07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。『GOSICK-ゴシック-』シリーズは人気を博し、長篇8巻短篇集4巻が刊行、アニメ化された。続刊として『GOSICK RED』『GOSICK BLUE』『GOSICK PINK』も刊行中。他の著書に『道徳という名の少年』『推定少女』『赤×ピンク』『ほんとうの花を見せにきた』『このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集』『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『無花果とムーン』など。




